「 Work Song」Nat Adderley
リリース 1960年
録音 1960年1月25日/27日
ジャンル ジャズ、ハードバップ
レーベル リバーサイド・レコード
『ワーク・ソング』(Work Song) は、ジャズ・コルネット奏者ナット・アダレイが1960年1月にリバーサイド・レコードからリリースされたアルバム。アダレイのほか、ボビー・ティモンズ、ウェス・モンゴメリー、サム・ジョーンズ、パーシー・ヒース、キーター・ベッツ(英語版)、ルイス・ヘイズ(英語版)が参加して、トリオからセクステットまで様々な編成で演奏しており、一部のトラックではあまり使われることのないチェロのピッツィカート奏法が用いられている。
タイトル曲には、後に歌詞が付けられ、同じく1960年にオスカー・ブラウン・ジュニア(英語版)がアルバム『Sin And Soul...and then some』で取り上げ、ボーカル盤もインストゥルメンタル版もジャズのスタンダード曲となった。また、クロード・ヌガロ(英語版)は1967年に「Sing Sing song」と題してフランス語の歌詞でこの曲をカバーしてシングルを出した。
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