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■寄り付き状況
米株式市場は、利上げ加速の思惑が後退で反発。
FOMCの議事要旨を受けて利上げ加速の思惑が後退し反発したが、
米中の貿易交渉を巡る不透明感もくすぶり続けている。

日経平均寄り付きは始値は前日比68円45銭安の2万2621円29銭と続落。
押し目買いで下げ渋る場面もあったが、
一巡すると売り加速。
¥22500を割り込み、日経平均25日線を割って推移している。
 
■個別材料
ホンダ(7267)量販車向けEV電池を中国企業と開発 
マネフォ(3994)年内に仮想通貨交換業に参入 
ガイシ(5333)電線部品検査で不正、1億個か
ソニー(6758)吉田社長、AI・自動運転に重点
任天堂(7974)「スイッチ」5000円安く、付属品省く
三菱ケミHD(4188)素材生産、縮小から転換、旧設備存続 
新日鉄住金(5401)新高炉
ユニファミマ(8028)傘下のユニー、海外スーパー撤退、国内アパレルも売却
アサヒ(2502)来期末までに有利子負債2600億円削減 

■決算情報
理ビタ(4526)今期営業6億円
マイスター(4695)21年3月期営業益3割増
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