ドラマ「あなたには帰る家がある」。
終わっちゃいましたね。
とっても面白いドラマで、
久しぶりに毎回次が気になってワクワクしていました。
画像引用元:
https://az-home01.com/anaie-location-2248
二組の夫婦のスリリングな物語。
原作は山本文緒さん。
あなたには帰る家がある (角川文庫) 778円 Amazon |
大好きな作家さん・・・
と言い切るには申し訳ない位しか読んでいませんし、
このドラマの原作も未読。
でも。
やっぱり好きな作家さんですね。
ご本人もかなりディープな人生を歩まれていて、
エッセイも書かれてます。
小説もエッセイも数冊読んだ感想として、
深く心をえぐるような文章をお書きになる方という印象です。
今回のドラマなんかもそうですよね。
男女の心の機微とかの切り込み方が、
まさしく今流行りの
「半端ない」
とにかくホラーのようなレベルでとことん落ちて。
それで再生していく2組の夫婦。
とんでもない落ち方ではあるけれど。
そこまで落ちても最後には再生していく。
ある意味とことん落ちたにも関わらず、
奇跡的に修復した絆はやっぱり最強なんですよ。
なんか凄いドラマだったけど、
夫婦の愛情の深さや、
絆の深さをきっちり描いた大人のドラマでしたね。
隣に夫さんがいてくれることの有難さを、
再認識させてくれました。
タイトルの付け方も絶妙
すごいセンスだなって思います。