2017年7月23日日曜日

新大橋架け替え事業について

「松江新大橋架け替え事業」について松江商工会議所

中心市街地活性化委員会を開催致しました。

松江商工会議所第26期の

「中心市街地活性化委員会」が昨年末組織された

新たなメンバー構成での初めての委員会でした。

 
 

委員会のメンバーばかりでなくひろく案内をしたこともあり、

35度の真夏日でありましたが、

30人近くの議員が出席して頂きました。


 

冒頭、委員長の私から挨拶をさせて頂きました。

「平成16年から4期目、13年目を委員長を拝命致しました。

3年前にこの事業について説明会を開催しました。

その時は具体的なことは決まってない!!

とのことでありましたが今回は、先月景観審議会で橋梁の

形状についてほぼ確定をしたことを受けて県土木の担当者

今岡氏以下4名に参加、説明を頂くことにした。

質疑の時間を1時間設けているので活発な議論を頂きたい」と

述べて私が司会をしながら進行を致しました。

 

 

この委員会は、2~3月に開催したいと事務局サイドに

伝えていましたが選挙があったり、担当部署との

調整に手間取りこの時期に開催しました。


 

県土木都市計画部グループリーダー今岡幸延氏から

冒頭のあいさつを頂きました。


 

パワーポイントでの説明を藤原主任にして頂きました。




 

事業の概要です。

 
 

新大橋の現状と架け替えの必要性

 

 

そして、目的は~~。


 

航空写真により工事の概要説明


 

橋梁の計画断面図の紹介。


 

周辺の現況模型


 

設計方針の抜粋5項目



   橋の形状に関する検討事項 4項目


 


左から(北)① 母衣町~南田町工区 ② 鍛冶橋工区

 ③ 新大橋工区と分けている

 

下には、今年度の事業スケジュールが示されています。

 
 

② 鍛冶橋工区


 

③ 新大橋工区

 

県土整備事務所の直接の担当者野村氏が補足を

述べて約30分の県側からの説明が終了いたしました。

 

そして先ず私から

「本日配布の資料も、パワーポイントも一番前列に居る

私にも読めないような文字の大きさ図が小さいもので

まず県民、市民に事業を理解をしてほしいのであればもっと

字を大きくしてパワーポイントの図同様である。

28日の市民への説明会は、改善すべき」

と苦言を申しておきました。


 

委員の中からは、5人ほどから自ら質問があり、

私が指名して10人ほどから意見質問を頂き

担当者から回答を頂きました。

今回の委員会の結果、やはり市民は、この事業の概要

について理解していない!!

もっと共通認識をもって松江の街づくりに大きな

影響を与える幹線の橋梁の建設、工事にもっと関心を

持つべきと強く感じた委員会でした。

 
 

私は、28日のスティックビルでの

説明会も行ってみようと思います。

 

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