塩那道路、深山園地から立岩まで--2017/10/09(月)
■塩那道路、立岩からの復路
塩那は続くよ、どこまでも・・という気分になる風景を見ながら、この先を行けば土平まで行けるのにななぁ・・・と後ろ髪を引かれる思いだった。
しかし、自分の車は反対側の深山園地側にある。どうしても遠いと思われるそちらの反対に向かわないといけないのである。
記念碑のスペースハウスの中身。
靴を確認。
暗くなるのは早い。気がついたらフラッシュが焚かれる時間だった。「那須見台」
植生回復小屋の前で一休みして、「月見曲」通過。
「笹の沢」「貫通広場」の看板を見過ごしてしまった。このときは、足を引きずるような感覚で懐中電灯で道の落石を確認しながら歩いていたのでうっかり見逃してしまったのだろう。精神的にはなかなか厳しい状況であった。こうやって、撮影ポイントを見つけるとなんだか嬉しくなった記憶がある。
※18:54という時刻が写真に表示されているが、その時間に深山園地駐車場でハイビームを焚いていたという報告もあったが残念ながら石楠花岩の地点と深山園地駐車場(川見曽根)は、山陰で見通せない位置関係となっているのである。
そしてようやく「本部跡」。何か雫でもついていたのか白くなってしまった。
ここからの上り坂は最後の上りだがうまくやらないと結構辛いのである。
終了!
時間を見ると20時12分となっていた。9時間半の長きに渡っての塩那歩行はようやく終了を迎えた。
終わりと言ってもここ(栃木県北部)から千葉に帰らなければならない。
3時間30分ぐらいとでているが、東北道も通らない帰り方をしたのでそれより時間がかかってしまう。
家についたのは午前1時ぐらいだったか。
今回は途中で仮眠をとることはなかったが、友部SAで、チャーシュー麺を食した。
麺や村里木 (むらさき) - 笠間市その他/ラーメン [食べログ]