売上 ： 66,860円（税込） 61,910円（税抜）
回数 ： 29回
距離 ： 284km (内除外高速 0km)
この日は都心も雪の予報がありましたが、結局はみぞれ混じりの雨だったため、積もることはなく、乗務自体に支障はありませんでした。
しかし、悪天候のおかげで、売り上げは助けられました（笑）
昼間のホテルや駅の乗り場もお客様が待っており、タクシー不足でしたね。また、普段は日本交通やｋｍの独占であるオフィスの車寄せも自社グループの空車の車がないため、通りで見かけた他社の空車タクシーに「入って！入って！」とお願いをしていました。
私は、独占で車寄せを設けているこれらの大手2社の経営手法に疑問を感じておりますので、協力はしません。ですので、呼びかけには応じず通り過ぎました。
大手2社の批判をしたついでにちょっと気になった記事を先程、この書き込みをする直前にヤフーニュースで見たので触れますが、「タクシー大手4社の内の1社である大和自動車交通が大手4社の中から除名される事になった。内部分裂か？」という記事を目にしました。
このニュースは、タクシー業界にとってはものすごい衝撃的なものだと私は感じました。
これまでタクシー業界はこの大手4社が団結して業界自体をを守るためにいろいろと尽力してきたのだろうと思います。それが内部で何があったのかは分かりませんが、タクシー業界で唯一上場しており、歴史の古い大和を除名するという事は、何らかの衝突があり抵抗勢力と感じ、邪魔に感じたのか？追い出したいと考えた人達がいるのか？という事だろうと思います。
大和は4月から東京無線とチケットや無線で業務提携を行い、日本交通グループの約4,000台を超える約6,000台の巨大グループになるみたいです。
一般的なグループ会社とは違い、東京無線の行燈を「大和」に変えたりはしないようですが、日本交通に対抗するグループにはなる訳で、それを面白くないと感じたとすれば、この除名という流れは理解出来ます。
東京ハイタク協会の会長である日本交通・川鍋会長が事実上業界トップである現在、初乗り運賃下げなどにも見られるように、業界はこの川鍋会長のやりたい放題になるのではないかと危惧されます。
いろいろと業界を変えるという前提で振り回された体力のない中小タクシー会社は、単独では経営が行き詰まり、大手のフランチャイズに頼る形になるのではないかと思います。
結局は、将来的に日本交通グループさえ生き残ればいいと考えているのが見え見えです。
私は、転職活動中にテレビや雑誌などで川鍋さんの考え方を見たり聞いたりして、何となく違和感を感じ、私自身の性格が捻くれているせいもありますが、日本交通は細かいことをうるさそうだな～。面倒くさそうだな～と日本交通以外を転職先にしようと決めて、今の会社に応募しました。結果、正解だったと現時点では思っています。
まぁ、今後のタクシー業界は、いろんな意味で大きく激変しそうですね。面白くなりそうです。
長くなりましたが、乗務の内容は以下になります。
久々に万収を2本引いちゃいました♪
★青タン前 （料金高い順） 23回
・豊洲～六本木ヒルズ 3,130円
・菊川～永田町 3,050円
・有楽町～道玄坂 2,810円
・麹町～勝どき 2,410円
・丸の内～豊洲ららぽーと 1,770円
・赤坂～神宮前 1,450円
・六本木～芝浦 1,370円
・芝浦～六本木 1,370円
など
★青タン以降 （料金高い順） 6回
・銀座～亀戸～埼玉・川口市 13,940円
（高速：錦糸町～板橋本町 高速代込：14,650円）
・銀座～勝どき～王子駅 10,410円
（高速：銀座～王子南 高速代込：11,130円）
・銀座～築地～早稲田弦巻町 3,690円
・銀座～西新宿 3,450円
・銀座～新豊洲 2,010円
など
※次回の乗務は、２／１１（祝・土）になります。
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