こんばんは。

数年前から私はカウンセリングの勉強をしています。正確に言うと、セルフマスタリーという名前の講座で、自分のことを深く知っていくための勉強です。

人はみな自分の鏡であると考えると、例えカウンセリングに来る人であっても自分の鏡と言えます。

つまり、カウンセリングをしていても、その人の中に自分と同じものを見るということです。もしそうであれば、人を癒やそうとしているようで実は自分のほうが癒やされているのかもしれません。

人にはいろんな悩みがあるし、性格も多面的な中で、自分がその人のどこに焦点を当てるかで見え方はぜんぜん違ってきます。

そして、自分が焦点を当てるところは、結局自分の中にあること、もしくは自分が経験してきたことだったりします。逆に言えば、自分の中にないものは見ることができないと思います。

その他人の中に見る自分を一つ一つ感じることで、分離していた自分が統合されてゆき、心にやすらぎをもたらすのかなあと思っています。

さて、冬至を迎えてこれからは日が長くなっていきます。この時期に植えた種は春には芽が出てくることでしょう。

私もこれからブログの中で少しずつ今まで学んできたことを整理していこうと思います。まだまだ理解が及んでいないところもたくさんありますが、今の私を常に表現していきたいと思います。

とりあえず一つ一つの言葉の定義を書いていこうと考えています。もし、読まれた皆さんももっと別の視点があればコメントに書き込んで下さればと思います。

それによって更に理解が深まっていくものと思いますので、お気軽に意見を頂けたら嬉しいです。

「冬至越え陽に転じる世界へと  種を育み春に花咲く」

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