こんにちは。

昨日は糸島にある小富士梅林を見てきました。このところずっと体調がイマイチでなかなか動けていなかったので、久々の遠出でした。

2月の英単語はもともと浄化という意味があるようですが、今回も心と身体を浄化する、そんな期間となっています。風邪が長引くのもその一環と言えそうです。

寒さの影響もあったと思うのですが、だいぶ暖かくなってきて、やっと身体が楽になってきました。そして昨日は天気も良く、気持ち良い時間を過ごすことができました。

ちょうど奥さんと梅を見に行きたいと話していたので調べてみると、糸島に小富士梅林というところがありました。

私たちの場合、都会よりは田舎の方が落ち着くこともあり、自然の中にある小富士梅林へ行ってみることにしました。

ここまで書いてきちんとした写真がないのですが、自然の中でたくさんの梅林を見ることができました。

全体としては五分咲きくらいでしたが、満開のものもあり、すごくきれいでした。 白い花が多くて紅もけっこうありました。そして数本ですが黄色の花も咲いていました。

黄色の梅は意識して見たことがなかったので、今回見られて新鮮でした。黄色い花も味があってなかなか良かったです。

紅梅の中にはしだれ梅もあって、それが満開に咲いているのは、すごく見ごたえがありました。

また、花を香ってみるとほのかな梅の香りがして、春の訪れを感じさせます。小さなメジロも元気に飛び回っていました。

小富士梅林は自然の中にあって、散歩しながら見て回る感じですが、登り下りがありますので、よい運動にもなります。

そして、小高い場所からは海も見えて素晴らしい景色でした。蛇足ですが、海と梅は漢字に毎が入っているというのも不思議な感じです。

見て回る途中には句碑がありました。
「梅林を 透かし見下ろす 海の紺」

梅林を透かして見下ろすことができ、その先に見える海がなんとも言えず風流でした。その情景を詠んだ俳句なのでしょう。

それに習って、私も短歌を考えてみましたので、久しぶりに短歌で締め括りたいと思います。

「梅林を眺めて遠く眼下には  海が陽気にキラキラ光る」


↓応援して頂けると嬉しいです!