2年ぐらい前から

お風呂に入っても

首だけが異様に冷たいことが

疑問でした。

 

 

先日、先輩のヨーガ療法士さんの

YOGAクラスを受けたことがきっかけで

この理由がわかりました。

 

 

ヨーガ療法では負荷がけの

動きがあります。

 

 

頭の後ろ側で

両手の平の指を組みます。

 

 

このとき頭は下に傾け

息を吐きながら

頭と手の平でやさしく

押し合います。

 

 

首の筋肉を鍛える動きですが

私はとても違和感を覚えました。

それは意外なことが原因だと

わかりました。

 

 

 

 

息子はやんちゃで

小学生から高校生になるまで

本当に手を焼きました。

 

 

私は迷惑を掛けた相手に

息子と頭を下げ続けました。

 

 

私が迷惑を掛けたわけではなくても

子どもが成人するまでは

親の責任です。

 

 

とてもつらい日々でした。

次はどんな悪いことが

起こるのだろうと

毎日怯えて暮らしていました。

 

 

息子が高校生になり

やっと落ち着くかと思った矢先に

今度は私が職場で

つらい思いをしました。

 

 

新しいことを覚えるまで

時間がかかる私は

スピーディに仕事をこなせず

上司から憎々しい言葉を

度々、投げつけられました。

 

 

そのたびに私は

申し訳ありませんと

頭を深く下げていました。

 

 

 

悪いことをしているわけでは

ないのですが

これ以上罵声を浴びたくない

傷つきたくないという必死の思いから

必要以上に自分を責め

頭を下げ続けたのでした。

 

 

仕事に慣れればスピーディに

こなせるのに

なぜもっとやさしく見守ってくれないのかと

悔しい思いがありました。

 

 

 

自分を強く否定しようとする私に

細胞は嫌だと

声をあげていることに

気づけませんでした。

 

 

それで頭を下へ押す動きが

耐え難かったのです。

 

 

身体の反応は正直ですね。

 

 

本当は頭を下げたくない

私の首は緊張し

硬直し、血流が悪くなり

冷たくなっていたのだと思います。

 

 

これからは細胞の声を聴いて

細胞が嫌がることは

しないと決めました。

 

 

 

身体の声を聞けなくなると

失体感の状態となり

身体の不調に気づけなくなります。

 

 

ヨーガ療法では

ポーズの後の身体の

微妙な反応を感じていく練習を

していきます。

 

 

この反応に気づけるようになると

身体からのちょっとしたサインにも

気づけるようになり

病気の予防を自分で

できるようになっていきます。

 

 

 

私はこのヨーガ療法の勉強に

3年間、取り組んできました。

4月の半ばにには卒業です。

 

 

 

これからヨーガ療法士(ヨーガセラピスト)として

皆さんへYOGAをお伝えしていきます。

準備が整いましたら

お知らせいたします。

 

 

楽しみにお待ちくださいね☆

 

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細胞からの声を聴いて

幸せな未来を実現していきましょう☆

 


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