我が国で防衛大臣を務めた女性は二人です。
小池百合子(現東京都知事)と稲田朋美(現職)です。
稲田の記事を書いていると、どうしても小池百合子を思い出してしまいます。
二人の顔を眺めていると、
筋金入りの政治家、と
軟弱なアマチュア、
ほどの差を感じてしまいますね。
どうしてこんな人を(いまいちばん大事な)防衛大臣などに据えたのかなあ・・?
と、思ってしまいますね。
それまでの情報としては、
稲田朋美はバリバリの保守政治家、と思われていたし、
弁護士資格も持っているので、こんなに柔(ヤワ)だとは思っていなかったのでしょうが、
国会答弁ひとつで、すべてが明らかになってしまいました。
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(ウソの内容)
参院予算委員会で、
「森友学園や籠池泰典理事長の事件を受注したことも、裁判に行ったこともなく、法律相談を受けたこともない。」と、答弁。
翌日、出廷の資料を突きつけられ、「夫の変わりに出廷したのではと、推測している。」と釈明。
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父親である椿原泰夫は、「頑張れ日本!全国行動委員会 京都本部会長」です。
親子共にバリバリの保守本流を歩んでいるはずなのに、
こんな簡単なウソをつくとは、いったいどうしたことなのでしょうか?
左翼はウソをつくのが当たり前だが、保守本流はウソをつかない、と思っている私が間違っているのか・・?
というのは冗談で、保守本流も平気でウソをつきます。
それは、過去の発言を調べるまでもなく、周知の事実です。
だって、今回の証人喚問でも、
バリバリの保守本流同士の発言が真反対なのですから・・・。
そして、
だいたいにおいて、
政治家をウソをつくものです。
(一般的な話しです。現職総理のことを言っているわけではありません。)
過去の記事でも指摘しています。
尊敬されないのが政治家だ、と認知されています。
約束を守らなくて、「たいしたことない」といった総理がいましたが、
これまで、選挙公約を守った政権党がありましたか・・・?
・
ああ、嘆かわしい。
こんなんで、日本が良くなるわけがない。
保守本流がウソをついていたら、いったいどうなるんですかこの国は!
「やらないのなら言うな、言ったことはやれ!」
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