石井紘基議員が集中的に調査したのは、いわゆる特別会計です。

 

 

(以下、Wikiより)

 

 特別会計(とくべつかいけい)とは、日本または地方公共団体官庁会計において、一般会計とは別に設けられ、独立した経理管理が行なわれる会計のことをいう。

 

特別会計の種類[編集]

国における特別会計[編集]

平成27年度現在、国には14の特別会計がある。

平成28年度当初予算において、特別会計の歳出額は約403.9兆円となっている。

しかしこれは単純に各会計を足した総額であり、会計間の重複計上を除いた純計額は約201.5兆円である。更にうち92.2兆円ほどは国債償還費となっている。

 

日本国における特別会計一覧
特別会計名称 所管 勘定一覧 H26予算規模
(億円)
地震再保険 財務省   1294
労働保険 厚生労働省 労災勘定/雇用勘定/徴収勘定 37000
国有林野事業債務管理 農林水産省   3154
年金 厚生労働省 基礎年金勘定/国民年金勘定/厚生年金勘定/健康勘定/子ども・子育て支援勘定/業務勘定 569978
貿易再保険 経済産業省   2041
食料安定供給 農林水産省 農業経営安定勘定/食糧管理勘定/農業共済再保険勘定/漁船再保険勘定/漁業共済保険勘定/業務勘定/国営土地改良事業勘定 11366
特許 経済産業省   1259
自動車安全 国土交通省 保障勘定/自動車検査登録勘定/自動車事故対策勘定/空港整備勘定 3427
外国為替資金 財務省   3728
財政投融資 財務省 財政融資資金勘定/投資勘定/特定国有財産整備勘定(旧特定国有財産整備特別会計) 172891
交付税及び譲与税配付 総務省   192664
国債整理基金 財務省 特定財源の歳入を一般の歳入に組み入れた後、必要額を一般の歳出から当会計の歳出に充て経理する特別会計 913917
エネルギー対策

エネルギー需給勘定:燃料安定供給対策(経済産業省)/エネルギー需給構造高度化対策(環境省)
電源開発促進勘定:電源立地対策(経済産業省)/電源利用対策(文部科学省) 原子力損害賠償支援勘定:(経済産業省)

12642
東日本大震災復興 復興庁 東日本大震災の復興にかかる予算を本予算と分けて処理・執行するための特別会計 29800

 

 

                ・

 

 

特別会計の予算を合計すると、およそ200兆円となります。(H28年)

 

 

国会で審議される一般会計予算をおよそ100兆円とすると、

合計で、300兆円が日本国政府が一年間で扱う予算となります。

 

これは変な話しですね。

 

300兆円の内の100兆円は(国会で)審議するが、200兆円は審議しない、ということです。

 

審議しないが予算は200兆円ほどある、ということは・・?

 

その分野に特別に力を持っている有力議員や官僚のトップ等が自由に采配を振っている、ということでしょうか?

 

自由に、200兆円を使っている、ということかもしれませんね。

 

 

 

ある意味、ヒットラーよりも凄いかも・・。

平和的に騙すという意味と金額においてはね・・。

 

 

 

H28年では200兆円ですが、石井紘基議員が調査した時点(H14年)では、もっとあったようです。

 

 

その後、特殊法人の廃止、民営化、独立行政法人の設立等により、現在では減額となっていますが、

当時は、特殊法人の事はいくらあるのかわからない、調べても調べても無数に出てくるのでわからない・・、などといわれたものです。

 

例えば、日本道路公団などは、子会社(ファミリー企業)だけでも700社ある、とかいわれていた様に記憶しています。

 

             ・

 

政府が運営する特殊法人であれば、政府の持ち物になるので、国家の財産でもあるわけですね。

 

でもね、

(一般の)株式会社にすれば、ハザールマフィアに乗っ取られやすくなるっていう事でもあります。

 

韓国みたいにハザールマフィアに丸ごと征服されるのも嫌だし、かといって、特権階級に好きなようにされるのも嫌だし・・。

 

 

なかなか難しい問題ですね。

 

 

 

 

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