iPhone選びは「消去法」。

iPhone7 ジェットブラック

に内定です  パチ！パチ！

若かった頃は、最新のモデルを１日でも早く買いたかったのですが、歳をとったものです 笑

今回の選定は「消去法」で決まりました。悪くいえば、どれも決定的ではなかったということですが、良くいえば、選んでも後悔しない機種が多かったということです。

購入を検討している方々のために各機種の減点ポイントを中心に評価を公開します。

今回購入するべきかを一番迷ったモデルですが、以下の点が減点ポイントでした。

・実物を持つと思ったより厚くて重い。

・新しい操作体系の完成度がやや低い。

・過剰に高性能で高価格

ハード・ソフトの完成度が高くなる１年後に発売されるであろう時期モデルまで待ったほうが良いと感じます。

ガラス躯体化による重量と厚みの増加が減点ポイントでした。別途充電器の購入が必要なワイヤレス充電に特段の利点を感じなければ、ほぼ同性能で価格の安いiPhone7で十分です。

iPhoneXが発売され、縦長・幅狭がトレンドとなることが明確なだけに、従来型の縦横比のディスプレイを持つ大きな躯体のモデルは現時点で購入する選択肢はないと判断します。

今後入手が難しくなる小型モデル、十分実用的な性能と低価格。iPhone7と同様に減点ポイントが少ないモデルです。もし現在SEを持っていないのなら、iPhoneXの次世代モデルが発売される数年先までの繋ぎで買っても後悔しないでしょう。

最後にジェットブラックを選ぶ理由は、そのあまりに美しい躯体にあります。

実際に手にしてみると、ガラスのように滑らかで深い光沢のある薄い金属筐体に魅了されます。

今後、ガラス躯体が一般化すれば二度と入手できないだけに、今買わなければ一生後悔すると考えました。

iPhone7は来年以降も販売継続される可能性が高いですが、加工の難しいジェットブラックは生産終了となる可能性が否定できません。