留学トラブルQ&A-滞在先編
皆さんこんにちは。毎日半袖でウキウキのAkikoです
今週末はヘアカットの予定なので、更に心身軽くなりそうです。
ビクトリアオフィスでは留学生の方より毎日ありとあらゆるご相談をいただいています。
最近目立つのが滞在先でのトラブル
夢と希望を胸にスタートした留学生活、ネットやインスタには美しいこと
が書かれていることが多いかと思いますが、トラブルに巻き込まれることも珍しくありません。
異国の地に住む上では旅行で訪れる以上に深いカナダ体験ができる一方でリスクも伴うということも覚えておきましょうね
私自身もカナダ在住歴5年ですが、ルームメイトとの喧嘩で家を転々としたり、ベッドバグと呼ばれるマットレスなどに寄生する虫に刺されて格闘したり...
トラブルを乗り越える度に自分で言うのもなんですが、たくましく成長したり、英語で交渉するスキルを身に着けたりしたものです
前置きはこのぐらいにして、Q$Aを始めましょう。。
入居の際に支払ったデポジットをオーナーが返してくれない
本当に多いです！ビクトリアの人たちはいい人だと思っていてもイメージがガッカリ崩れる瞬間ですよね
デポジットは入居中に物を壊したり、カーペットを汚したりした場合以外は返ってくるのが通常ですが、
双方の解釈次第で”カーペットの汚れが思ったよりひどくて、次の入居者の方を迎えるにあたって大がかりな清掃が必要”など、
どこまでが皆さんの汚した範囲か明確でなかったり、デポジットが返ってこない状況は多々あります
理由なくデポジットの話を持ちだすと逃げられたり、といったケースも少なくないです。
退去の際には退去日に必ずデポジットをもらえるよう、オーナーさんに予め依頼しておくなど、なぁなぁにならないような工夫がこちらでも必要ですね。
ベッドバグ、ノミにかまれた
先ほども少し触れましたが、マットレスなどに寄生しているベッドバグあノミにかまれたというケースもあります。
どちらもビクトリアでは住居トラブルの代表的なことで、オーナーさんは誰でも対処法を知っているはずです
ご自身が病院に行って治療を受けることはもちろんですが、同じマットレスやカーペットを使い続けていてはもちろん治らないので、
速やかにオーナーさんと一緒に対応し、対応してくれないオーナーさんであれば即座に退去することも案です
ルームメイトの音が気になる。台所の掃除をしてくれない
特に外国から来ている留学生やカナディアンと一緒に住んでいると、
日本のように察する文化や気遣いがなく、
直接してほしいこと、やめてほしいことを伝える必要があります
とても勇気がいることかとは思いますが、せっかくカナダに来られているので”だったら日本人と住もう”ではなく、
違いや誤解を話し合う、という学校で学ばれた英語を実践してみましょう
まだまだありますが、今日はこのへんで。
今月もシェアハウスセミナー5/17 15:30～開催します。
確かな知識をもって臨むとトラブルを最小限に防げること間違いなし。
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