塾長、家を買う!前半戦まとめ① | ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である!

ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である!

不動産投資歴12年のサラリーマン投資家ブログ
家賃年収3,300万。年間CF2400万。
返済比率約25%の『超』安全な破綻しない不動産投資。
『富導算塾』の塾長としても大活躍中。

ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である。

 

今、書いておるのは2010年の市場の中での住宅購入の話じゃ。

時代によって流れは変わる。

 

さて、物件について復習しようかのう・・ 

①    今回の物件は旧法の借地権の物件である 
②    火事の際、柱一本残した完全リフォームで再建築築年数で言うと40年以上
③    銀行の抵当権が当初6,000万円ついている物件である 
④    建築した工務店の社長が死んでいて会社も無くなっている 

大きく上記の問題があったんじゃ。 
山ちゃんが最初に言っていたのは、このこと。 

覚えてる??『少し問題がありまして・・』って言ってたやつじゃ

この際、ゴミ屋敷だったことは小さな問題じゃ。

まず①じゃが、通常、所有権だと坪単価160~180万円位の地域なんじゃが、 
借地権ということで、坪単価は80~90万円で購入の運びとなった。 

所有権と借地権の違いじゃが、 
所有権は土地の所有者に自分の名前が記載される。 
現金で買っていればそれを担保にお金を借りることも出来る。 
売買自体も自分の意思で行える。 
家を建てるのも壊すのも自分の自由。 
固定資産税と、都市計画税を払う。 
ローンで購入するときは、銀行が抵当権を持つんじゃが、 
銀行の了解があれば売買は自分の意思で可能じゃ。 

これに対して借地権じゃが、所有者は常に地主さんじゃ。 
所有してるのは地主さんなので、地主さんが税金を払うんじゃ。 
借りている人は毎月借地料を払う。 
(通常、豊島区の相場だと33坪で3.5~5万円位じゃが、ワシのは2.3万円) 
そして、建替えをするときは建替承諾料というのを地主さんに払わないといかん。 
今までと同じ規模の建物を建替えるだけで150~250万円を地主さんに払うんじゃ。 
さらに借地期間(20年)が終わるごとに更新料を取られる。(200万円程) 

但し、旧法の借地権では、地上権(建物を建てて住んでいること)が非常に強いので、 
地主の都合で出て行けとか、建替えは認めないよ的な意地悪を受けることはないんじゃ。 
売却自体も許可は必要じゃが、所有権より安い坪単価で売買可能。 
 
所有権で、今回の物件を購入すると、坪160×33坪で土地だけで5000万。 
建物を入れると6500~7000万円。 
例えば、都内に住みたい!!安く住みたい!! 
という希望があるのなら、借地権物件を検討しても良いとは思うぞ!! 
  
まあ、子供の成長に伴って住む場所は変わるじゃろう。 
そうしたら1階居住部分も賃貸に出すので家賃収入も全部で35万円位になる。 
新しい家のローンも余裕で返せるので、良い買い物じゃった。 

・・この頃からもう一戸自宅購入するつもりじゃった。

 

②、③、④は明日。

まとめは2回で終わらせる。

 

年明けてから物件が高く感じる。

気のせいかのう??

休むも相場。休んでいるときにこそ素振りで漢を磨くんじゃ!!

 

なんかまとめって面白く無いのう。

オバちゃんの個性に大分助けられておるのう。

・・・オバちゃんに感謝しないといけないのか??

いやいやいやいや・・・


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