塾長、家を買う!⑨ | ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である!

ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である!

不動産投資歴12年のサラリーマン投資家ブログ
家賃年収3,300万。年間CF2400万。
返済比率約25%の『超』安全な破綻しない不動産投資。
『富導算塾』の塾長としても大活躍中。

ワシが『富導算塾』塾長、江古田島平八である。

 

この事件の間。

最愛の奥様は身重の状態。

母体に影響が無いように努めて明るく話をしていた。

ちょっとした負荷がかかったからか、その後生まれた長男は超元気じゃった!!

 

さて、おばちゃんばかりに気を取られていると足元をすくわれる。

ちょっと普通でない物件を買うときにはいろいろな問題が発生するんじゃ!!

オバちゃんに気を取られながらも、やるべきことはたくさんあった。 

 

おばちゃんが活動を始める前・・・。 

・・てかずっとこまめに活動はされておるんじゃが・・・・
こちら側でも契約に関して少し想定外の出来事が何件か起こっていたんじゃ。 
・・物件のクセもスゴいからじゃ。  
これが意外な結末を見せるのでここに記しておく。 
 

まず、住宅ローンを組むときに必要なものが2つある。 

1つ目が団体信用生命保険。 

ローン実行者(今回はワシ)がローン支払い途中で死亡したときに、 
ローンの残債が0になるというものじゃ。 
これを掛けておけば、ワシが死んだ後に最愛の奥さんと子供たちは 

ローンを払うことなく家に住み続けることが出来る。 


今回、月々の支払いに組み込むと金利が0.2%UP、 
一括で前払いすると35年分で80万円(繰り上げ返済した場合は返却有) 
どちらかを選ばないといけなかったんじゃが、4000万の金利0.2%は年間8万円。 
35年間で元金が減った分どんどん額が小さくなるとはいえ、 
絶対的に損をしてしまうので現金前払いを選択したんじゃ。 
  
2つ目が火災保険。 

これが大誤算じゃった。 
通常、火災保険は入っていれば良いということなんじゃが、 
今回は購入物件の土地部分が借地で、 
銀行が一番抵当をつけられなかったので、建物に抵当権をつけ、 
更に、建物が燃えてしまったときに取りっぱぐれないよう、 
火災保険に質権(燃えたときに銀行に支払われる)をつけるのが条件。 

・・建物自体が築40年以上の評価になっているので、ずいぶん大変じゃった。
更に、保険については35年の長期一括払いのものしか 
受け付けないということ。 
1年もので入ろうと思っておったんじゃが、ダメじゃった。 
(所有権の物件のときはたぶん大丈夫。) 

銀行が提携先の保険プランを出してきたんじゃが、 
35年で75万円のものと地震付き(地震は5年更新)で160万円位のもの。 
会社は自分で選んでもいいということで、探したところ、 
35年で23万円(火災のみ)があったのでそれに決めたんじゃ。 
同じような補償でも全然金額が違うのでちゃんと探さないといけないんじゃ。 

  
そんなこんなで、 
契約時頭金200万と不動産会社の仲介手数料の半金70万円。 
ローン実行時保証料80万火災保険23万が必要になったんじゃ。 

さてさて、次は激動のローン実行編に突入するぞ!! 

 

水面下で動いていたオバちゃんの活動がどんどん地表に出てくることになる。

マグマは熱く、激しく、濁流となり襲い掛かってくる。

息をつく暇はない。

天災とおばちゃんはいつも突然じゃ。

 

災いは来ると覚悟していれば対応出来る。

油断せずに警戒する。

それもまた漢を磨くこと。

漢を磨いて災害に備えるのじゃ!

 

 
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