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ミスターSASUKE山田勝己が復帰？SASUKEのセットは自作できる？！

2017年2月8日 / 最終更新日 : 2017年4月11日かときん趣味

ミスターSASUKE山田勝己が復帰？SASUKEのセットは自作できる？！

あの、SASUKE(サスケ)界のレジェンド・ミスターSASUKEこと山田勝己さんがなんとSASUKE2017に招待選手として復帰、復活することが決定しました。５２歳になる山田勝己は今なにをしているのか。今でも人生SASUKEにふさわしい活躍ぶりなのかと、トレーニング用SASUKEセットの自作方法について紹介していきます。

ミスターSASUKE　山田勝己って？
山田勝己がSASUKEに復帰する？！
- 特別招待選手としてSASUKE2017に出場！
ＳＡＳＵＫＥのセットを自作して山田勝己のようになろう！
最後に

ミスターSASUKE　山田勝己って？

SASUKEオールスターズのレジェンド、山田勝己とは一体どんな人物なのか、経歴なのかを紹介していきます。

出展：http://kinnikubaka.com/

人生SASUKE！SASUKEのために職もなにもかも捨てた漢

兵庫県加古郡播磨町出身。1965年10月22日生まれ。身長175cm体重75kgの筋肉質な体系。

出展：http://blogs.c.yimg.jp/

山田勝己さんは、自宅にSASUKEセットを作った元祖であり、SASUKEに出始めて数年はボンベ配送業の仕事をしていましたが、SASUKEのためのトレーニングに時間費やしすぎてリストラされてしまうほどSASUKEにのめりこんでいったSASUKEの第一人者です。（SASUKE出演時はボンベ配送業→無職→鉄工所アルバイト→ミスターSASUKE）

出展：http://blog.excite.co.jp/

山田勝己さんが自宅に作った練習用セットはもはや一大アトラクションのようですね。

SASUKEの成績は？？

人生すべてをSASUKEに捧げた山田勝己さんの成績は以下のようになっております。（wikipediaより抜粋）

大会	ゼッケン	STAGE	記録	備考
第1回大会	92	2nd	5連ハンマー	3本目
第2回大会	91	2nd	スパイダークライム	6枚目、1st全カット、2ndダイジェスト
第3回大会	89	FINAL	15m綱登り	残り約30cm、最優秀成績
第4回大会	100	3rd	クリフハンガー	2個目の空白
第5回大会	100	2nd	スパイダーウォーク	3枚目
第6回大会	99	3rd	パイプスライダー	着地失敗（コース外転落）、最優秀成績
第7回大会	100	1st	ロープクライム	タイムアップ
第8回大会	100	1st	そり立つ壁	タイムアップ
第9回大会	99	2nd	ウォールリフティング	2枚目、タイムアップ
第10回大会	1000	3rd	パイプスライダー	着地失敗、最優秀成績
第11回大会	100	2nd	バランスタンク	対岸付近、後方に転落
第12回大会	98	2nd	スパイダーウォーク改	手袋取り忘れにより失格
第14回大会	99	1st	ジャンプハング	掴み失敗
第15回大会	99	1st	クロスブリッジ	対岸付近、コース外転落
第16回大会	99	1st	ロープクライム	タイムアップ
第17回大会	100	1st	そり立つ壁	壁に手をかけた直後タイムアップ
第18回大会	※73	1st	ロープラダー	タイムアップ
第19回大会	91	1st	ジャンピングスパイダー	張り付き失敗
第20回大会	1999	1st	ジャンピングスパイダー	張り付いた後転落
第21回大会	96	1st	そり立つ壁	タイムアップ
第22回大会	81	1st	ジャンピングスパイダー	張り付き失敗
第23回大会	71	1st	スライダージャンプ	掴み失敗
第24回大会	80	1st	そり立つ壁	タイムアップ
第26回大会	90	1st	ジャンピングスパイダー	張り付き失敗
第27回大会	91	1st	そり立つ壁	タイムアップ
第28回大会	99	1st	2連そり立つ壁	1つ目の壁を登った直後タイムアップ

完全制覇の経験はありません。

なんと第３回SASUKEでは、完全制覇目前のところまで進んでいます。

その後も第12回あたりまでは2nd、3rdの常連ですが、その後数回の引退と撤回を繰り返し、1st敗退を繰り返しております。そり立つ壁を前にした山田勝己さんの雄姿を覚えている方も多いはず。

出展：http://livedoor.blogimg.jp/

ファイナルまで進んだときも、3rdで最後にパイプスライダーから落ちたときも、壁を前に諦めてしまったときも、山田勝己さんのリタイアの仕方はいつも華がありました。

たくさんの異名と、名言！

山田勝己さんというとたくさんの愛称を持っていますので紹介していきます。（）内はその愛称がついた理由です。

ミスターSASUKE（生き様から）

人生SASUKE（同上）

職業SASUKE（無職だから）

無冠の帝王（その成績から）

完全制覇に最も近い男（第３回SASUKEの成果）

浪速のターミネーター（古館伊知郎命名）

浪速のブラックタイガー（不明）

山田勝己さん本人は浪速のブラックタイガーを気に入っているみたいです。

そして、星の数ほどの名言が山田勝己さんから生まれています。

「負けたくないっていう…ただそれだけです」（第３回大会にて、古舘さんに動機を聞かれて）

「えぇい！くそ！」（第４回大会。2ndステージのプロペラうんていのタイミングがなかなか掴めず発言）

「潰れてもかまわないですよ。ここでクリア出来れば、後の事は考えてないですから。そのまま寝たきりになろうが死のうがかまわないです。」（第6回大会。3rdステージ挑戦前に発言。なお、山田はパイプスライダーから落下して腰を強打しリタイア）

「やらせてください…」（第６回大会。↑の発言後のリタイア時に古舘さんに今の心境を聞かれて発言。）

「これだけは言えることなんですけど、俺には…、SASUKEしかないんですよ」（第１０回大会にて、古舘さんに今後どうするか進退について問われて発言。SASUKE史に残る名言。）

「手袋すぐ脱げるのかな」（第12回大会。2ndステージ挑戦前に発言。2ndのチェーンリアクションは手袋の着用が義務付けられていたため、チェーンリアクション突破後にスムーズに手袋が脱げるかを心配していた）

「手袋を脱がなければならないとは聞いていたが、それをしない場合失格になるとは聞いていない」（第12回大会。何故か手袋を脱がずに2ndステージをクリアしてしまい、失格になった際のクレーム発言。なお、クレームの甲斐あってこの後2ndステージに再挑戦することになる。）

「押したんですよ！」（第12回大会。↑のクレーム騒動の後の2nd再挑戦にて時間ぎりぎりにボタンを押すもタイムアップ判定となり失格になった際に言ったクレーム。なお、このあと再々挑戦するが、クリアは出来なかった。）

この第１２回大会の一連の騒動は　山田手袋失格事件としてSASUKE史に残っている。

「もう終わりなんですよ。今回で終わりというのは決めていたんで」（第１６回大会終了後。２度目の引退を口にした。なお、この後すぐに撤回している。）

「こんなだらしない結果で、いつもリーダーとしてもだらしなくずっとやってきましたが、分かってほしいのはオールスターズはSASUKEが大好きで、ずっと十何年間一緒に戦い続けてきて、いいメンバーに巡り会えて、俺すごい幸せで。ちょっと足怪我してしまったんですけど、でもスタートに立ちたくて立ちたくて、1年半待ってたんで、次のSASUKEがどうなっていくか、楽しみでありどうなるのか分からないですけど、選手としてか指導者なるのか分からないですけど、SASUKEが何十年続こうが、見届けていきたい気持ちがあります」（第28回大会終了後。SASUKEへの熱い気持ちであふれて発言）

現在は山田軍団黒虎で次世代のSASUKEオールスターズを育成中！！

出展：http://articleimage.nicoblomaga.jp/

現在は、SASUKEを完全制覇したい若者を集めて、山田軍団黒虎の師匠として、若手の育成に邁進しています。

黒虎は愛称のブラックタイガーからきているみたいです。

山田勝己がSASUKEに復帰する？！

特別招待選手としてSASUKE2017に出場！

フェイスブックにて、このような報告が。

ついにあの山田勝己がＳＡＳＵＫＥに帰ってくる！！

そして、こんなツィートも

チラホラとミスターサスケこと山田勝己復活のツイートを見かけますが、復活というより「20周年特別招待選手」として参加してもらうことにしました。常に想定外のパフォーマンスで僕を驚かせる山田。記録より記憶、50歳を越えた山田勝己を温かく応援してください。

— 乾雅人 (@inuimasato) 2017年2月4日