穴馬 予想

穴馬激走!!アンビシャス、リアルスティールは巻き返すか?

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阪急杯 7番人気1着トーキングドラム
中山記念 8番人気2着 サクラアンプルール
京成杯 7番人気2着 ガンサリュート
フェアリーS 7番人気3着 モリトシラユリ
武蔵野S 8番人気1着 タガノトネール
スワンS 8番人気2着 サトノルパン
セントウルS 9番人気3着 ラヴァーズポイント
新潟記念 9番人気3着 ロンギングダンサー
北九州記念 8番人気1着バクシンテイオー
中京記念 7番人気1着ガリバルディ
マーメイドS 6番人気1着リラヴァティ
安田記念 8番人気1着ロゴタイプ
福島牝馬S 14番人気1着マコトブリジャール
チューリップ賞 10番人気3着 ラベンダーヴァレイ
アーリントンカップ 9番人気2着 ダンツプリウス
ローズS 7番人気1着 タッチングスピーチ
京成杯AH 13番人気1着 フラアンジェリコ
新潟記念 13番人気3着 ファントムライト
札幌2歳S 8番人気3着 クロコスミア
アイビスSD 9番人気2着 シンボリディスコ
函館2歳S 10番人気3着 ヒルダ
ヴィクトリアマイル 12番人気2着 ケイアイエレガント
マイラーズカップ 8番人気1着 レッドアリオン

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○ 中山記念

近年のレース時計、前半800mと後半800mの時計、ラップタイムをみると、良馬場であれば前半800mは48秒0近辺で推移することが多い。

過去10レースで前半800mの最速は2004年の46秒5という時計で、47秒台後半くらいが水準ペースといえる。

2017年 ネオリアリズム 1.47.6 前半50.3 後半46.2

2016年 ドゥラメンテ 1.45.9 前半48.1 後半46.5

2015年 ヌーヴォレコルト 1.50.3(やや重) 前半49.8 後半48.4

2014年 ジャスタウェイ 1.49.8(やや重) 前半49.5 後半48.7

2013年 ナカヤマナイト 1.47.3 前半47.5 後半48.7

2012年 フェデラリスト 1.47.3(重) 前半47.4 後半48.6

2011年 ヴィクトワールピサ 1.46.0 前半48.5 後半45.9

2010年 トーセンクラウン 1.51.7 (不良) 前半48.8 後半50.8

2009年 カンパニー 1.49.2 (稍重) 前半49.8 後半47.3

2008年 カンパニー 1.47.3 前半47.9 後半47.6

中山内回りコースというまぎれのある条件で行われるためか、レース時計にレベルが表れるということはない。

スタート直後にコーナーがあるコースレイアウトからもペースが上がりづらく、基本的に前半800mよりも後半800mの方が時計は速い。

そのためか連対馬の脚質をみると、開幕週ということもありどちらかというと逃げ先行馬がきている。

2017年は前半800m50秒3という時計で水準よりも2秒近く遅く、過去10レースで最もペースが遅かったが、後方からレースをする馬に厳しい流れであった。

近年のレースレベルをみると、2016年はドゥラメンテ、リアルスティールといったドバイで結果を残す2頭がおり、質、量ともハイレベル。

2015年はヌーヴォレコルト、ロゴタイプ、ステファノスといったG1好走馬が上位を占め、層は厚かった。

2014年はジャスタウェイが抜けており、連勝中のアルキメデス、ロゴタイプが脇を固めた。

2013年はG1レベルがおらず、2012年も2013年ほどではなかったがやや落ちるレベル。

2011年はヴィクトワールピサが勝利し、キャプテントゥーレ、リーチザクラウンが上位にきたが、質、量ともに上位であることは間違いなかった。

2010年は大波乱であったが、人気馬の実績がかなり劣り、最もレベルが低かった。馬場の悪化もあり大波乱となった。

2017年はドゥラメンテ、ジャスタウェイ、ヴィクトワールピサといった超一流クラスはいないが、全体ではなく上位の層が厚く、2015年と同じくらいのレベルにはあるとお伝えした。

しかし、ペースが落ち着いたことにくわえ、リアルスティール、ヴィブロス、ロゴタイプといった実績馬の信頼度が高くなかったことからも波乱の結果に。

勝ったネオリアリズムはこのコースは合い、近走マイルをつかわれていたが、距離延長もプラス材料であった。

無料メルマガ「重賞激走穴馬!!」(←PC・スマホ) 「重賞激走穴馬!!」(←ガラケー・空メールで登録可))で穴馬に推した8番人気サクラアンプルールは2着に入ったが、やはり本格化しているようで勢いがあった。馬体写真がないが、中山で結果を残しており、走法を見ても中山向きであったが、条件が合った。

3着ロゴタイプはいい時と比べると落ちる出来で、体重もプラス4キロと微妙に増えていた。しかし、今回の条件はベストに近く、前でレースをしてペースが落ち着く展開も追い風になった。2歳時から走ってきた馬だが、能力のまだ減退はないよう。

人気を裏切ったアンビシャスは出来に関しては問題なかったが、位置取りが後方過ぎ、ペースが落ち着いたことで致命傷となった。巻き返す可能性は十分ある。

心配なのはリアルスティール。まだ上積みの余地が大きかった。鞍上が「直線でハミをかむところがなかったし、まだもう一歩という感じ。」というコメントを残し、陣営も敗因を掴みかねるコメントを残しているが、立場上、不調であったことは言えないのかもしれない。少なくともドバイでは不安が残る。

ツクバアズマオーは条件が合い、前走より仕上がっていた。しかし、アンビシャスよりもさらに後方の位置取りでは届くわけがなく、展開が厳しかった。

ヴィブロスは、勝利した秋華賞ではペースが流れて展開が向いたのに対し、このレースではペースが落ち着いたことが響いた。秋華賞は出走馬のレベルが低かった点から能力的に疑問符がつき、巻き返すかは微妙。

結論としては、ネオリアリズムは展開の恩恵はあったが、能力的な面で向上している可能性があり、G1でもより結果を残しえる存在になった感がある。アンビシャスも巻き返す可能性がある。

 

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