勇気と蛮勇の違いが
分からない ぎゃらんどぅ♪ です。
そんな私ですが、
ウスコモンとショウガサンゴの接触は、
避けなければと理解しています。
なので、今回のウスコモンのへし折りは、
次の2箇所の赤い破線で囲った部分としました。
①右下の部分は、
冒頭と通り、ショウガとの接触防止のためです。
双方の隙間が1cmを切ってくると、
なぜかショウガの触れそうな部分の、
ポリプが出なくなるので、もしかしたら、
少しスイーパー的な何かを放出してるのかもですね。
②もう一箇所は、中央の囲まれた部分は、
ウスコモン自体が巻いて、
その為ウスコモン光を浴びれずに、
ポリプが出ずにツルンとしてきてしまってました。
なので、本体部分に被さって伸びた部分を、
へし折る事で、本体部分に光を当てて、
再び活性化させる事を目指しました。
① このショウガとウスコモンとの間のへし折りの結果です。
ここに関しては、ほぼ剪定なので、
大きな固まりとしては取れず砕いてるのは残念ですが、
可もなく不可もなくといった結果です。
ただウスコモンも、ただへし折られてる訳でなく、
それでも勢力拡大の為か、
ライブロックに活着しながら伸びてる部分があって、
その部分のショウガ方面への侵食は心配ですね。
②被さっていた部分のへし折りです。
本体部分が光を受けれずにいたので、
勇気を持って大きくへし折ってみました。
被さっていた部分は大きく取れました。
その結果です。
ズル剥け とるやないかい
まさかの今月、二度目の水槽前での絶叫です
何故こんな事になったんでしょうか?
ウスコモンの巻いて被さり
そもそも光が当たって無かった部分なので、
死にかけて岩化していく途中で肌色になっていました。
そこに、被さり部分が除去され、
急に強いLEDが照射されて、
恐らくは強光障害を起こしたと推測してます。
勇気を持ったへし折りでなく、
ちゃんと考えなかった蛮勇でしたね
折るならもっと前にすべきでした。
救いは、この白化が進む様子が無さそうな点です
これだけ成長するなら、
白化した部分を、再度元気な部分が覆って復活することを、
願っておきたいと思います。
流行りの祈祷ですね (^^ゞ
励みになるので、ポチっとお願いします