暗記の仕方のコツ中学受験勉強にも応用|社会人の仕事術から

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暗記の仕方のコツ中学受験勉強にも応用|何とか長女の勉強効果を上げたくて

暗記の仕方のコツ中学受験勉強

暗記の仕方のコツ中学受験勉強にも応用についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

目指せ中学受験!サイト管理人のコッコママと申します。

長い働きかけの結果、やっと少しは勉強するようになってきた我が家の中学受験生小学6年生のコッコちゃん。(それでも自作のスケジュール通りに進まず大きな後れを取っているのですが・・・)

そんなコッコちゃんは母にはこれ以上勉強時間を増やすのは無理と思いますので、何とか今やっている勉強の時間内で今以上の効率を出せるよう良い方法は無いかと試行錯誤しています。

そこで母が資格取得した時や仕事の効率を上げるために勉強していた時の事から中学受験勉強にも活かせることやヒントになるような事がないかと暗記の仕方についていろいろと調べてみてある仕事術の中から暗記の仕方のコツを見つけこれをコッコちゃんに勉強効率を上げるヒントにならないかと思った実際の体験から

  • 暗記の仕方のコツ中学受験勉強にも応用|短時間に反復する
  • 暗記の仕方のコツ中学受験勉強にも応用|五感をフルに使う
  • 暗記の仕方のコツ中学受験勉強にも応用|睡眠をよく取り寝る前に暗記

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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暗記の仕方のコツ中学受験勉強にも応用|短時間に反復する

暗記の仕方のコツ中学受験勉強長期記憶と短期記憶の関係や、忘却曲線の理論から言うと、人間の脳は1時間で2分の1、1日で4分の3を忘れるように出来ています。

この事を常に頭においておかないと、勉強をしている本人も周囲で見ている者も、頑張っている子や人が全然やる気がないように見えてしまいがちです。

そして本人も周囲の人もマイナスイメージを蔓延させるような言動を呟きがちです。

母もよくこのスパイラルにハマってしまいますので日々反省が必要だと感じています。

しかし暗記の仕方を工夫すれば忘れる量を減らす事も可能ですし、忘却曲線自体を緩やかにすることも可能なのでコッコちゃんの急激に描く忘却曲線のカーブを緩やかにすべく母も暗記方法のコツを勉強してみました。

短時間で繰り返す

短期記憶を長期記憶にする事は反復する事というのは色々な記憶術や暗記法の本にも書かれていて実体験でも経験してきたことなので間違いないと思います。

稀に1回で覚えれるような内容もありますがこういった内容は短期記憶ですので結局必要な時(受験生であれば試験中)に出てこなかったりします。

ですので記憶の定着に必要な事は、短時間で軽く記憶したものを何度も繰り返すことなのです。このときに1度目で覚えれた内容を飛ばしてしまうと結果、1度目で覚えれていない内容は試験中に書けても1度目で覚えれていた内容が試験中に『あれ?何だったかなぁ・・・確かに覚えていたのになぁ・・・』となりかねないので1度目に覚えれた覚えれなかったという事に関係なく必要な内容は全て長期記憶に保存するために満遍なく反復する事が大切なのです。

コッコちゃんに関しては、1度目で覚えれたつもりになっている事も多く、反復すると見た事ある問題の場合は本人に自覚無く気が抜けていて答え合わせでも間違えている事に気づかずに丸をしてしまったりするのは明らかに正解した問題を飛ばしてしまうという事以上に気が抜けていますので今後の大きな改善点です。

暗記の仕方のコツ中学受験勉強にも応用|五感をフルに使う

暗記の仕方のコツ中学受験勉強

五感をフルに使う

次も最近の記憶法や暗記術では良く出てくる内容になるのですが、五感をフルに使い暗記する事です。

この五感を使い暗記する事の効果は忘却曲線を緩やかにすることに非常に大きな影響を与えます。

たいてい大人でもそうですが、何かを勉強するときは殆どが視覚のみ、目で文章を読みこみ勉強することが多いと思います。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、全て使えれば良いのですが、料理やスポーツなどであれば味覚や嗅覚?も使えそうですが勉強に全てを駆使するのは出来れば良いのですが中々難しいので、触覚(手で書く)、聴覚(音読して自分の声により聴く)を取り入れることで忘却曲線のカーブはかなり緩やかになります。

五感の中の資格、聴覚、触覚のいずれかが思い出せればそれが脳内で1つになり記憶として思い出すことができるからです。

1つの感覚(視覚)だけで記憶するとどうしてもその量にも限りがあるので、勉強中のバックアップをするメモリを増設する感覚で五感の使える所を出来る限り取り入れていくようにするのがコツです。

コッコちゃんには、今すぐできそうな事で音読(聴覚)のメモリを増設する事が可能なのですぐにコッコちゃんに働きかけていきたく思っております。

暗記の仕方のコツ中学受験勉強にも応用|睡眠をよく取り寝る前に暗記

暗記の仕方のコツ中学受験勉強最後はよく睡眠を取る事。

コッコちゃんは最近では1時くらいまで勉強を頑張っている事もありますが、11時くらいに寝ることもあり朝もゆっくり寝てしまうのでそこまで睡眠不足になっている事はないかと思います。

しかし以前読んだプロの家庭教師の先生の記事では、その人に必要な睡眠時間は個人個人それぞれ個人差があるようなのでこれは、コッコちゃんが眠そうな場合は起きてそのまま、勉強を頑張れというような事はしていません。

眠くなったときにしてもどうせ効果はないように思いますので起きているときにどれだけ効率よくできるかが大切だと思います。

そして長期記憶として定着させるためには必ず適度な睡眠は必要なので、寝ることが非常に大切なのです。

ですので一夜漬けの勉強などは試験の時に書けてもすぐに忘れてしまい、点数を稼ぐためだけの勉強と思われ、暗記法や記憶術の著書の方にはナンセンスな勉強方法と言われる方も少なくありません。

そして寝る前に勉強した事は、睡眠中に記憶として定着しやすく暗記ものの勉強は寝る前にするのがベストとされています。

この事を踏まえて1日の行う勉強の順番を入れ替えてみるのも良いかも知れないなと母は考えています。

コッコちゃん自身が立てたスケジュールに口出しするつもりは無いのですが、1日の行う勉強の順番へのアドバイスくらいは根拠を述べた上で提案しているのも良いかなと思いました。

以上が社会人向けの仕事術の中からの暗記の仕方のコツの中からコッコちゃんの中学受験勉強にも活かせそうな内容になります。

この記事でのご紹介は以上になます。

最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

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