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・現実は、自分の望み通りではないかもしれないが、自分の思い通りになっている
・「現実はすべて意識が創っている」を科学する②（バシャールの観点から）
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これは僕が勝手に思っていることですが、
自分の
「やりたいこと」
「夢」
「この世に生まれて来た目的」
というのは、
いままでの人生の中で、すでに答えは出ています。
答えは出ているんだけど、
なんらかの原因で、それにフタをして見ないようにしてしまった。
だから、いま、
「やりたいことがわからない」
「夢がなんなのかわからない」
「何のために生まれて来たのかわからない」
としても、大丈夫なのです。
なぜなら、
ただ、フタがされているだけで、
「ない」ということではないんですから。
もうすでに「ある」のです。
もし、いまわからないとしたら、
いまはタイミングではない
というだけのことです。
いま、あなたは人生の脚本のプロセス上にいて、
ストーリーを絶賛進行中
なだけ、ということですから。
いままで生きて来た中で、
深く感動した体験
嬉しくて嬉しくてたまらなかった体験
楽しくて楽しくてたまらなかった体験
を味わった瞬間、
すなわち、
「魂が震える」
体験をしたことが、誰しも必ずあるはずです。
たとえば、僕の場合、
その瞬間は、中学1年の夏に訪れました。
場所は、連れて行ってもらった千歳基地航空祭。
僕はブルーインパルスが大好きで、
のちにブルーインパルスの影響で
パイロットになりたいと思うようになるのですが、
そのとき初めてブルーインパルスを知り、生で体験することになるのです。
※ブルーインパルスとは、航空自衛隊のアクロバットチームです。
一糸乱れぬ隊形で、
真っ青な青空を、
ジェットエンジンの爆音を奏でながら
頭上を通過していったとき、
全身に衝撃を受けたかのようにビリビリとした電撃が走り、
その後、全身トリハダ。
その時の写真はないし、
うまく言葉では表現できないですが、
まさに、こんな感じでした。↓
※『宇宙兄弟』５巻P219 講談社
「うぁぁ、スッゲっっっーーーーーーーー！！」
まさに「衝撃」。
まさに「魂の歓喜」。
一発でわかったんです、それが本物だって。
この感動を体験するために生まれて来たんだ、とはっきりと。
その光景と感覚は、いまでもはっきりと覚えています。
振り返れば、この瞬間が、
パイロットの夢のスタート地点であり、
これから体験していく「魂の目的」のスタート地点
だったわけです。
しかし、結局、僕は
ブルーインパルスのパイロットにはなれなかったわけで、
失意のうちに、この感覚をなかったことにし、
夢にフタをすることになるのですが、
この体験がこの世に生まれて来た意味、
「魂の目的」
にすべては繋がっていたと、
20年近く経ったいまになって気づくわけです。
ただ、知っておいておいてほしいのは、
あなたが子供の頃に見た夢は、
必ずしもそっくりそのままのカタチで叶う
とは限らないのです。
どういうことかというと、
僕は、ブルーインパルスのパイロットになることが夢だと思っていたけど、
ブルーインパルスは僕の夢の「象徴」だったわけです。
僕の場合は、ブルーインパルスが感じさせてくれる、
「自由」
「栄光」
「夢・希望」
あたりが人生のキーワードなわけです。
これらの感覚が、魂の目的へと導いてくれるのだ
とわかるのです。
だから、やっぱり僕は、
誰しもいままで生きて来た中で、
「やりたいこと」
「夢」
「この世に生まれて来た目的」
少なくとも、
「魂の目的」
の原型は、
すでに体験済み
だと思ってしまうのです。
わかならいとしても、
いまはまだ気づいていないだけでね。
大丈夫。
あなたはこの人生の中で、
「ああ、このために生まれて来たんだ」
という魂の目的を必ず体験できます。
この時代に生まれたことが、
そして、いま、
このブログを読んでいるということ自体が、
そのことを証明しています。
そうでなければ、
このブログに辿り着くことはなかったし、
辿り着いてもここまで読むことはなかったのです。
このブログを読んでいるのは
「たまたま」
なんかではなく、
引き寄せたのは、あなた自身なのですから。
ブルーインパルス↓
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