春休みに入った長女と2人で

アンダーバーのライブに行ったり

↓こんな人です

 

 

ミュシャ展に行ったりしました。

http://www.mucha2017.jp/

 

歌ったり、踊ったり、絵を鑑賞したり。

ムスメのおかげでまだまだ世界が広がっていくようです。

ありがたいですね。

 

今週印象に残った一冊を紹介します。

『世界の夢の本屋さん』です。

 

 

世界の本屋さんを、質の高い写真を豊富に使って紹介する

ビジュアル解説書。
ベルギー、オランダ、アメリカ、イギリス、フランスなど、

建築的にも見所が多く、また品揃えにもこだわった

本屋さんなど、多くの写真を用いて紹介しています。

 

たとえば、イタリアの小さな町にある本屋さんは、17世紀に

建築されたもの。町の人々が集い、レジに行列ができるほどという

そのお店は、重厚でありながら明るく、あたたかな雰囲気です。

あるフロアの壁には壁画が!18世紀末に描かれたものを修復したそう。

この場所はサロンとして使用されており、音楽界などのイベントも

催されるのですって。地元に愛される歴史ある本屋さん、素敵です。

 

そして、こちらはこだわりの品揃えを持つベルギーの本屋さん。

フランス語で「第九の芸術」と言われるバンド・デシネの専門店。

バンド・デシネはいわゆる漫画ですが、本は分厚く高価であり、

文字もビッシリ。大人が夜に、ブランデー片手に暖炉の前で

ゆったりと楽しむものです。

このバンド・デシネの専門店はポストカードや缶バッジ、フィギュア

なども並び、馴染みのあるビジュアルです(笑)。

なんと日本の「MANGA」コーナーもあり、目玉の一つだそうです。

すごいですね。

 

ほかにも見ていてわくわくしてしまう本屋さんがたっぷりと掲載

されています。建物、インテリア、品揃え、そして店長や書店員

へのインタビューも、その本屋さんを知る上でとっても良い情報

となっています。

 

こちらの本、価格が税込み4104円と結構なお値段。

ちょっと悩んだのですが、いつまでも何回も繰り返して

読むだろうなと思って買ってしまいました。

実際、買って2年くらいは経つかと思いますが、ぜんぜん

飽きません。本好きさん、本屋好きさんにはたまらない

内容だと思います。

 

勢いあまって2巻までまとめて買ってしまったのですが(汗)

そこで理性にストップかけていったん停止中。

でも3巻まで出てますし、『世界の夢の図書館』も気になる・・・

また読み返すと改めて欲しくなってしまいそう。

 

世界の各国で、愛されている本屋さんたち。

世界の人々にとって、まだまだ本も、本屋さんも求められて

いるのだな、と思うと安心します。

紙のページをめくると、読んだときめきがさらに高まる気が

するのです。

 

先週立てたこの1週間の目標は

●1日1記事を更新する

●イラストに色をつける

でした。無事に達成することができました!

次の一週間も、同じように更新することを自分の目標にします。

 


〈今週 読了した本〉

『世界の夢の本屋さん』

 


〈現在 読書中の本>

『本にだって雄と雌があります』 小田正久仁著

『私たちは生きているのか?』森 博嗣 著


〈今週購入した本〉

なし

 

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