こんにちは。
視覚障がい者のご家族専門セラピスト 柴田しずかです。
毎日暑い日が続いていますね～。
熱中症や冷房病といった季節病。
皆さん、気を付けましょうね。
（私は、やや危ないです。冷房に当たり過ぎて・・・・(~_~;)
身体が、本当に辛くなるので、要注意！です）
この記事の最後に、
先日ご案内した新サービスが載っています。
最後まで、読んでいただけたら嬉しいですっ(^_-)-☆
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夢見る子VS現実見る子
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先日、
私が子どもの頃、七夕の短冊に
「目が良くなりますように！」
と書いていたエピソードを記事にしました。
内容を簡単に書くと・・・・・。
・先天性の視覚障がい児だった私が、
病院に通っていれば、
いずれ目が良くなると思っていた。
・毎年、学校の七夕祭りの短冊に、
「目が良くなりますように！」と書いていた。
・だけど、盲学校へ転校をすることになり、
それは、叶わない願い事だと気が付いた。
そんなお話でした。
初めて、
自分が障がい者であることを実感した瞬間を描いたものだったのですが、
この記事が、
当事者たちから、思いのほか反響がありましてヽ(^。^)ノ
そして、驚いたのが、
その反応が真っ二つに分かれたのです。
【夢見る子】
私と同じように、短冊に願いを書いていた
【現実見る子】
短冊に書いたところで、願いが叶うとは思ってなかった
または、視覚障がいの家系だから、はじめから治るという願いはなかった
ほ～～～～ぉっ・・・・・・・・。
成育環境で、
こうも意見が割れるものなんですね。
私が、
ご相談でお会いしてきた親子の例なんて、
ほんの1例に過ぎないなぁと思いました。
まだまだ知らないことがある！！
これは、
どっちがいい、どっちが悪いということを言いたいのではありません。
ただ、同じ弱視（ロービジョン）の子どもでも、
ここまで違う価値観を持っているという現実があるということを
お伝えしたいなと思って書きました。
あなたのお子さんは、
どちらのタイプですか？？
親御さんの対応や学校などの環境でも、
変わってくると思います。
もしも、
親御さんとお子さんの価値観がズレていたら、
どちらもちょっと辛いですよね。
だから、
親御さんは、お子さんが
「夢タイプ」なのか、「現実タイプ」なのか、
ぜひ、探ってみてくださいね。
今回も、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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