No. 152 アダルトチルドレンのカウンセリング
○ 生きるのが、少し辛くなったら
自分が今、思っている事を書き
出さない手紙を作ってみましょう
【 感情に焦点を当てる 】
こんにちは。心理カウンセラーの
村上直人 なおやんです。
いつも、お読みになって頂いて、
ありがとうございます。
最近は、1日1食にしているので、
体の調子がよいです。今日も自分が
好きなことだけをして生きられる喜びを
味わいながら過ごします。
(*´˘` )❤LOVE❤(´˘`*)
今日も、よろしくお願いいたします。
__________________
アダルトチルドレンのカウンセリングを
行う上で、一貫して課題として
取り組んでいただくことがあります。
それは、“ 感情に焦点を当てる ” ということです。
「感情に焦点を当てる??」
… {ಠ_ಠ}__ 意味がわからない…と、
思われますか?
そうですよね、日常生活で
感情に焦点を当てるということは
なかなか意識しないことかとは私も思います。
私たち、アダルトチルドレンは
子どものころから、自分の感情を
『抑圧』といって、無意識のうちに
抑え込み、感じないようにして
生きてきたことが考えられます。
なぜ?
それはたとえば、親から一方的に
怒られたり、兄弟と比べられたり、
家族から過度な期待を背負わされたり、
お父さんやお母さんの代わりをさせられたり、
常にひとり放置されたり、
情緒的、身体的、性的に虐待されることで、
『自分が感じている感情を、感じないようにした。なぜなら、そのまま感じてしまったら、幼い心は壊れてしまうから』
ということを、誰に教わるわけでもなく
無意識のうちに感情を感じられなくしたことが推察されます。
自分の感情が
感じられない…
そのことで、自分に本来あるはずの
要求や欲求、ニーズ、行動が
できなくなるのです。
生きる上では、自分が自分の感情を
ありありと感じる必要があります。
たとえば、勉強する際に、好きでやるのと
嫌々やるのとでは、成果に違いがあることは、
誰にでも経験があるかと思われます。
生きていく上では、好き嫌いだけで
物事の判断や、人付き合いができるほど
簡単ではないように私は思います。
よく、いつもイライラして人やモノに
当たり散らす方がいるかと思います。
いつもイライラして怒りを抱えている方ほど、
子ども時代に存在自体を尊重されずに
育てられた可能性があるように私は考えます。
ですから、思考優位の生き方から、
それは生かしつつ、
『自分の感情に焦点を当てる』
ことをお勧めいたします。
感情に焦点を当てることが習慣化されれば、
自分が進みたい方向や、要求、欲求、
そして、自分がもつ使命に気づき
行動することができるようになります。
お読みいただいて、ありがとうございます。
m(_ _)m
あなたの幸せは、あなたにしか味わえません。いつか、心から笑顔になって幸せを感じられますように…
あなたと私の心が穏やかでありますように。
【 4月の無料カウンセリングのご案内 】
4月23日(日) 16:00〜17:30
4月24日(月) 13:00〜14:30
4月27日(木) 13:00〜14:30
上記日程で無料カウンセリングをご提供いたします。ご希望の方は、下記メールアドレスまでお申込みください。
もし、こちらの日程ではご都合がつかない際には、ご相談ください。できるだけご希望日に添えるように調整いたします。また、対面でのカウンセリングが難しい場合は、Skypeや電話でも対応いたします。ご相談ください。
少しでもあなたが抱える生きづらさを軽減できるように、一緒に取り組んでいきましょう。
(場所)
カウンセリングサロン Anela
札幌市白石区南郷通8丁目北1-25
バリアント南郷303号室
地下鉄東西線の南郷7丁目駅より徒歩3分
(カウンセリング内容)
・アダルトチルドレンのチェックリストの実施
・あなたがお話されたいことを何でもお伺いいたします
(持ち物)
筆記用具
以上が無料カウンセリングのご案内となります。ご希望の方は、「村上直人 なおやん」まで直接メッセージにてお申込いただくか、下記アドレスまでご連絡ください。
anela0917@gmail.com
(担当心理カウンセラー)
村上直人
お申込お待ちしております。
※ 必ず事前にお申込みください。ご予約されずに来室されても、対応不可の場合がございます。
(自分を愛する理由)
心理学者 ジャネット・G・ウォイティツのメッセージ
自分自身を愛し、慈しめるようになりなさい。
自分のことを「愛すべき人間」として扱ってあげなさい。
愛すべき人間とはどんな人か一生懸命考えなさい。
自分に優しくありなさい。
自分の考えや感情をいちいち批判しなくてもいいのだ。
自分は価値のある人間だと信じなさい。たとえそれが本当とは思えなかったり、そういうふうに感じられなくてもかまわないから。
他人にあげるものは自分にもあげなさい。同情、理解、思いやりである。
他人からもそれを要求し、自分自身にも要求しなさい。
Copyright ©️ 1993 by Janet Geringer Woititz
「私の人生はめちゃくちゃです。何もかもうまくいかないこの状態が何年も続いています。本当に心底苦しいのに、私は誰も頼ることができず、誰ひとりとして私に関心を向けてくれません。そんな孤独のなかで生きている私は、これから先どのように生きていけばよいのでしょうか。神様、私は誰でもないのです。私が私と感じられるようになるためには、どうすればよいのでしょうか。今、この目の前にある酒を一口だけ飲むことをお許しいただけないでしょうか」
「あなたのチャンスは一度しかありません。ただ、それだけです」
心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
ウィリアム・ジェイムズ
性格は変えられない、
それでも
人生は変えられる
アルバート・エリス
〜 愛の、治療 〜
心理療法家の扉をたたく人たちの
心を解きほぐしてみると
そこにはいつも
愛の震えとこわばりが
みえてくる
〜 愛の、成長 〜
責任から逃げたくなるし
ときには他者に依存するけれども
愛の成長は
まず
自分を律する訓練から始まる
〜 愛の、不思議 〜
愛する能力を吹きこまれた
私たち
「無意識の力」
「神の恩寵」に
心の耳を澄ますこと
M.スコット・ペック
心理的「病い」に特徴的なことは、
自己の葛藤を満足に統制できないことである。
ジョン・ボウルビイ
子どもというものは、親が間違っているとは決して思わない。拒絶や残酷な仕打ちを受けるのはすべて自分のせいだと考える。残酷な仕打ちは、その意図がはっきりせず不可解であればあるほど恐ろしい。そしてその子どもは自分は駄目な人間だという思いと罪の意識に苛まれ、そのような幼時体験は、やがて大人になり自分が親の役割をする時になって再体験される。私たちはみな子どもの部分を抱えて生きている。自分もかつては子どもだったからである。意識的にしろ無意識的にしろ、私たちはすべて、いつまでも過去の再体験を続けていく。わざとかそうでないかは別として、私たちは自分の過去を自分の子どもにも体験させ、同じ痛みを感じさせる。
マーガレット・ラインホルド
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