(0歳からのクラシックピアノコンサート 高御堂なみ佳) | 音と言葉と音楽家  ~クラシック音楽コンサート鑑賞記 in 関西~

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クラシック音楽の鑑賞日記や雑記です。
“たまにしか書かないけど日記”というタイトルでしたが、最近毎日のように書いているので変更しました。
敬愛する音楽評論家ロベルト・シューマン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、吉田秀和の著作や翻訳に因んで名付けています。

今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。

先日、ヤマハミュージック大阪なんば店でリード希亜奈 ピアノリサイタルを聴いた際(そのときの記事はこちら)、別の演奏会のポスターが目に入った。

それは、下記のような内容のコンサートである。

 

 

0歳からのクラシックピアノコンサート

 

【日時】

2017年9月22日(金) 11:00 受付、11:30 開演

【会場】

ヤマハミュージック 大阪なんば店 2階サロン
【演奏】
ピアノ:高御堂なみ佳
【プログラム】
エルガー:愛の挨拶
モーツァルト:きらきら星の主題による変奏曲「ねぇ、お母さんきいて」
シューベルト:即興曲作品90-2、3
リスト:ラ・カンパネラ

 

 

高御堂なみ佳というと、以前の記事(こちらなど)でも書いたが、大変素晴らしいピアニストである。

これはぜひ聴きに行きたい!と思ったのだが、残念ながら平日の昼であり、難しい。

「きらきら星変奏曲」や「ラ・カンパネラ」など、きっと美しく鮮やかな演奏を披露してくれるに相違なく、ぜひとも聴いてみたかった…。

 

しかし、まぁもし行けたとしても、私のような大の大人が行ったとあれば、恥ずかしさは覚悟せねばならなかっただろう、何せ小さな子供たちのための演奏会なのだから。

それに、なんともうすでに完売とのことである。

私が行けない分、一人でも多くの子供たちが聴けると思うと、それはそれで嬉しい。

子供たちには、良い音楽をたくさん聴いて、音楽が好きになってもらいたい。

音楽という文化が、これからの時代もずっと絶えることなく継承されていってほしいものである。

 

 


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