相模国一之宮
寒川神社 (さむかわじんじゃ)
神奈川県高座郡寒川町宮山3916
寒川神社は、全国で唯一の八方除の守護神として信仰されています。
日本を代表する聖地を結ぶレイライン上にあり、春分・秋分・夏至・冬至すべての時に太陽が神社の真上を通ると云われています。
それでは、参拝へ
今日の空は不思議な雲がたくさんです。
一宮(いちのみや)とは、その地域でもっとも社格の高いとされる神社。
現在の川崎市・横浜市を除いた神奈川県の大部分にあたる"相模国(さがみのくに)"には、一宮とされる神社が2つあります。
一つは鎌倉の鶴岡八幡宮、そしてもう一つがこの寒川神社です。
鳥居の前でペコリ
清浄で気持ちいい
手水舎
神門
狛犬
御神馬(生きていませんよ♪)
スッキリ清められています。
八方除けの神様だけあり、色々な穢れを祓ってくれているのでしょうね。
境内全体の清浄さの中、
社殿は
全体的に黄金色で威厳を感じ
そして
あたたかみがあります。
御祭神
寒川比古命(さむかわひこのみこと)
寒川比女命(さむかわひめ のみこと)
二柱をたたえて寒川大明神又は、寒川大神と奉称しています。
方位盤と渾転儀(こんてんぎ)
家相、地相、方位、日柄等からくるすべての悪事災難を取除くことを八方除といいます。
七五三の可愛いチビッコがたくさん
御朱印
御朱印に施されている植物は‘ハマゴウ‘
毎年、七月の海の日の神輿渡御の祭典「浜降祭」の折に
寒川大明神のしとね(御座)とし伝承されており、
大明神と御神縁が深い植物だそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ポチッとしてくださると嬉しいです。