出雲国 意宇六社めぐり② | ˚✧₊⁎˚日本めぐり˚⁎⁺✧˚

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出雲国 意宇六社(おうろくしゃ)めぐりのつづきです。

 

 

 

 

 

意宇六社めぐり④

神魂神社(かもすじんじゃ)

島根県松江市大庭町563

0852-21-6379

 

 

 

昔々。。。

出雲国造の祖神である天穂日命(あめのほひのみこと)が

高天原から降臨された時、

お釜に乗って来られたと伝え、

12月13日には御釜神事(おかましんじ)があります。

 

 

それでは、参拝へ。

 

 

 

鳥居の前でペコリ音譜

 

 

 

 

 

伊弉冉尊(いざなみのみこと)を主祭神とし、

通称大庭(おおば)の大宮さんと呼ばれているそう。

 

 

 

 

手水舎

 

 

 

 

 

 

自然石を積み上げた階段を上ると

目の前に拝殿。

 

意宇六社のひとつ眞名井神社と似ています。

 

 

 

 

 

 

拝殿

 

 

主祭神

伊弉冉尊(いざなみのみこと)

 

配祀神

伊弉諾大神(いざなぎのみこと)

 

 

 意宇六社のひとつ眞名井神社の

御祭神は. 伊弉諾 尊(イザナギノミコト)。

神魂神社の主祭神である伊弉冊大神(イザナミ ノミコト)の夫で、.

神魂神社と合わせて、両神魂さんと云われています。

 

是非、両参りをオススメいたします。

 

 

 

 

 

本殿は、室町時代のもので、最古の大社造。
国宝に指定されています。

 

 

 

 

「ひもろぎ」と呼ばれるもので、神様が降りてくる場所

(氏子の方以外は立ち入り禁止となっています)

後方青いブルーシート奥には洞窟のような穴があります。

 

 

 

他にも境内社がありますが

ここだけ違う雰囲気で気になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意宇六社めぐり⑤

出雲国一宮熊野大社

島根県松江市八雲町熊野2451

0852-54-0087

 

 

 

 

 

 

黄色い絨毯ichou☆☆きらーん

 

 

 

 

 

鳥居の前でペコリ音譜

 

 

 

 

 

意宇川(いうがわ)

朱色の橋を渡ります。

 

 

 

 

 

神門

 

 

 

 

 

 

 

社殿

 

 

御祭神

伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命

いざなぎのひまなご かぶろぎくまののおおかみ 

 

祭神名は素戔嗚尊の別名。

 

「伊邪那伎日真名子(いざなぎのひまなご)」は

「イザナギが可愛がる御子」の意味で

 

「加夫呂伎(かぶろぎ)」は「神聖な祖神」という意味。

 

「熊野大神(くまののおおかみ)」は

鎮座地名・社名に大神をつけたものであり、

実際の神名は「櫛御気野命(くしみけぬのみこと)」ということになり、

「クシ」は「奇」、「ミケ」は「御食」の意で、食物神と解する説が通説だそう。

 

 

 

 

 

熊野大社は、

炎の発祥の神社として

「日本火出初之社」(ひのもとひでぞめのやしろ)とも呼ばれ、

出雲大社と共に出雲国一宮であります。

 

 

 

 

そして

今回、意宇六社めぐりをしようと思った

きっかけの境内社へ

 

 

 

荒神社

 

御祭神

素戔嗚尊(すさのおのみこと)

 

相殿

高龗神(たかおかみ)
闇龗神(くらおかみ)
闇罔象神(くらみつは)

 

水の神様あせ龍神龍さんですねきらーん

 

 

 

正面から死角となり見えないのですが。。

 

なんだか社の中が気になり、ふと見たら

祠と牛。。

 

 

この地域の荒神社を合祀していると

以前、ネットで見たので

おそらくその祠なのかな。。。

 

 

 

 

神社の荒は牛を表す

シュメール語のアルフドゥ、

バビロニア語のアルプが

古代日本でアラになり、漢字の荒があてられたのであり、

牛を祭る神社であるという説。。

 

荒神は藁蛇をご神体とする。。

 

アラハバキ・マロト・荒神の三者は一つであるという。。

 

色々な説があるようです。

 

 

 

 

御神水

 

 

 

 

炎と水あせの融合六芒星

バランス

龍神。。

 

自分の中に落としこめるのに未だ時間がかかりそう。

課題を出されたような感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

意宇六社めぐり⑥

揖夜神社(いやじんじゃ)

島根県松江市東出雲町揖屋2229

0852-52-6888

 

 

 

黄泉比良坂伝説地の近くにあることから、

黄泉の国に縁の深い古社とされています。

 

 

 

鳥居の前でペコリ音譜

 

 

 

 

 

意宇六社めぐりも、最後になりました。

 

 

 

 

 

神門

 

 

 

 

 

拝殿

 

御祭神

伊弉冉命(いざなみのみこと)

 

配神

大己貴命(おおなむちのみこと)

少彦名命(すくなひこなのみこと)

事代主命(ことしろぬしのみこと)

武御名方命(たけみなかたのみこと)

経津主命(ふつぬしのみこと)

 

 

 

 

 

本殿の周りを一周して参拝できます。

 

御祭神は本殿正面ではなく

横の向きに鎮座されていますので

拝殿での御挨拶のほかに

一周して参拝されるのをオススメします。

(地元の方が教えてくださりましたおねがい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして拝殿と向かい合うように鎮座している

境内社が気になり

社務所で伺ったところ

荒神様をお祀りしているそうです。

 

 

 

 

 

荒神様は台所の神様と教えてくださりました。

 

 

 

 

 

 

御朱印

 

 

 

 

 

 

 

意宇六社めぐり

気付くと荒神社に惹かれ

この地域の土着神なのかな。。と思いました。

 

ある神社の宮司さんと荒神様について

お話させていただき

 

「わたし個人としては龍神さんだと思います。」

 

と教えてくださり

 

「わたしもそう思います」

 

と即答してしまいました。

 

 

感じ方は、人それぞれだと思いますが

六社めぐったからこそ

感じたこともありました。

参拝できてよかったです 輪  

 

 

 

 

掲載していませんが他にも境内社がたくさんあります。

 

今回は、意宇六社(おうろくしゃ)めぐりの御紹介ですので

印象深い社のみのご紹介とさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

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