感情の整理 | ˚✧₊⁎˚日本めぐり˚⁎⁺✧˚

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日本の津々浦々。
神社やご当地での感じたこと
体験したこと
個人的感想をブログにしています。
これから旅行に行く予定の方々や
興味のある方の参考になれば、嬉しいです♪
また、言葉は光透波。
言の葉にのせ、心の持ち方を投稿しています。

 

忘れることも

許すこともない

 

あるがままに受け入れる

 

そのことができないのであれば

そのことについて考えぬこと

 

考えぬことができぬのならば

悩みぬけばよい

 

闇の真っただ中を彷徨うても

よいではないか

 

そのうち日も差す

それがこの世の常法

 

昼もあれば

夜もある

 

人ばかりではない

生きとし生けるもの

生もあれば 死もある

陰もあれば 陽もある

 

ということは

 

そなたの煩悩の彼方にも

いつかは必ず

安穏の宿もあるということであろうがのう

 

 

NHK大河ドラマ「義経」で

鬼一法眼が義経に言った言葉

 

 

※画像はお借りしました

 

 

牛若(源義経)は11歳の時、

鞍馬寺に預けられます。

 

平清盛が父の敵と知り

その清盛に母も自分も

御恩を受けていたことを知り

 

幼い自分は

何が何だかわからず取り乱した時、

 

鬼一法眼は

「許すこともなく

あるがままに受け入れよ」

と仰った。

 

成長した自分は

まだそのことを

どこかで引きずっている

 

これまで口にしなかったのは

そのことをどこかで遠ざけていただけで

忘れることもできず

割り切ることもできず

今日までどう考えたらよいかわからない。

と鬼一法眼に言った時、

 

忘れることも

許すこともない

 

あるがままに受け入れる

 

そのことができないのであれば

そのことについて考えぬこと

 

考えぬことができぬのならば

悩みぬけばよい

 

と言います。

 

鬼一法眼は、

牛若に人生の生き方と剣術を教えます。

妖術・幻術を使い、

それは牛若の修行の際に活かされました。

 

 

 

 

 

モヤモヤした感情を

理論づけて整理しようと思っても

なかなかその感情を

手放すことが難しいことがあります。

 

どうにか自分の感情に折り合いをつけ

その出来事を自分の中で解決しようと

色々考えることなく

無理して忘れようとせず

無理して許そうとせず

あるがままを受け入れてみる

 

そのことができないのであれば

そのことについて考えなければよい

 

考えないようにすることが

できないのであれば

とことん悩みぬく

 

物事には全て陰陽があり

表があれば裏もある

両方あることにより

森羅万象

全てが成り立っている

 

 

辛い想いの裏には

喜びを感じるチカラがある

 

 

 

 

ひとつの言の葉が若葉キラキラ

誰かの心に明かりを灯すことができますように

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