子どもの楽しさと大人の楽しさは違う
と感じている方は多くいらっしゃいます。
本当にそうでしょうか？
あなたはどう感じますか？
いつも荒川心理相談室のブログを読んでくださり
ありがとうございます
福島県いわき市在住
ＮＬＰ心理カウンセリング・コーチングを提供する
荒川心理相談室のテディ荒川です
「娘も連れてきたいな」
と主人に言ったら笑われてしまいました。
とおっしゃったのは知人の
６０代女性の方です。
海岸に行きたくさんのカモメがいて
ご主人と持っていたお菓子を餌として
あげたそうです。
とても楽しく、娘さんを連れて来たら
きっと喜ぶだろうと感じたのですが、
娘さんは３０代独身のキャリアウーマン。
もう小さな子供ではないということを
ご主人は暗に指摘したのでしょうと
お話ししてくださいました。
このお話しから、
カモメに餌をあげるという行為が
子どもは喜ぶけれど、大人は喜ばない
と感じているようですが、本当にそうでしょうか？
もしかしたら、その娘さんも喜ぶかもしれませんし
楽しいと感じるかもしれません。
子どもだから楽しい
大人だから楽しい
というよりは、その方の感受性や好みで
楽しいと感じるのかもしれません。
大人だから
子どもが喜びそうなことは喜ばない(喜んではいけない)
子どもが楽しむようなことは
楽しむはずはない(楽しんではいけない)
と思ってしまうことは
大人の中に子ども心はいらないといっている
ようなものです。
大人でも子ども心を持っている方が
子どもと共感できたり、互いに
一人の人間として認め合うこともできます。
楽しいことはたくさんあった方が
より人生を豊かにすると思いませんか？
大人であれ、子どもであれ
楽しい経験をたくさんしたいという気持ちは
変わらないのではないでしょうか？
6月特別企画
6月は上半期最後の月です。
半年は早いものですよね。
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