体調が悪いのに休むことができない

仕事が辛いのに休むことができない

休みたいのに休むことができない  など

周りから見たら休んだ方が

よさそうな状態であっても

本人は「いかなければいけない」と無理を押してでも

仕事に行くという方もいらっしゃいます。

 

休むという選択ができないのはなぜでしょうか?

休みたいと感じているのに休むことができない場合

それが続けば

命の危機に直面してしまうこともあるのです。

本日は、休むことができない心理について

お話したいと思います。

 

 

 

 

福島県いわき市在住

NLP心理カウンセリング・コーチングを提供する

荒川心理相談室テディ荒川ですクマ

 

仕事をしていて無理を押してでも出勤するという

経験は少なからずあると思います。

代わりの人がいない、

急ぎでやらなければいけない仕事がある、

など

理由は様々でしょう。

 

ところが無理を押して出勤することを続けていると

休むタイミングがどんどん掴めなくなってしまい

本当は

『休みたいと感じているのに休むことができない』

という感覚に陥ってしまいます。

 

休むことができないと感じている方に

共通する点として

『くつろいではいけない』

というビリーフがあります。

 

あるクライエントさんは

働かざる者食うべからずと

言われ続けてきたので、

休むことに罪悪感を感じるそうです。

他にも

ゆったりとくつろぐ時間を持ったことがない

くつろぐ時間があると何をして良いかわからない

と戸惑われる方もいらっしゃいます。

 

基本的に日本人は昔からまじめに懸命に働く国民性です。

諸外国のように長期休みをとったり

バカンスに出かけるということもありません。

ゆったりとくつろぐ時間を感じることが少ないのです。

それが『くつろいではいけない』感覚が強化される

原因かもしれません。

 

また、休むことで、自分の存在価値が

なくなってしまうのではないかと

心配される方もおられます。

使命感や義務感が強くなればなるほど

休む自分を許せないと感じることもあります。

どちらも

具合が悪くなることよりも

休むことに潜在的な恐怖を覚えてしまうのです。

 

 

怖いと感じれば、どんなに辛くても怖くない状況を

選ぶことは容易に想像できるのではないでしょうか。

どんなに辛くても怖くない状況を続けていたとしても

身体や心の疲れは蓄積していきます。

それがいつかあふれるコップの水のように

こぼれ落ちてしまう時、死に直面してしまうことも

あるのです。

 

 

みなさんはどうでしょうか?

休むことに恐怖を感じていませんか?

 

 

休むことが恐怖となってしまう前に

休む勇気を持つことが大切となります。

常日頃くつろぐ感覚を味わうことも有効でしょう。

くつろぐ時間を持つ感覚を味わえれば

休む勇気も湧いてくるかもしれませんね♪

 

 

 

 

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