WealthNavi(ウェルスナビ)は、ノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏の理論をベースに自動運用アルゴリズムが構築されたロボアドバイザーです。
TV・雑誌等のメディアで続々と取り上げられ、一度目にした方もいるのではないでしょうか。
口座数18万以上、預かり資産1,200億円以上と2018年に入って急上昇しており、今大注目の資産運用サービスでしょう。
WealthNavi(ウェルスナビ)を利用することによって、投資家の方はロボアドバイザーに運用を全て任せておけますので、やることと言えば入金と運用状況を確認するぐらいになります。
WealthNavi(ウェルスナビ)の詳細情報
WealthNavi(ウェルスナビ)とは、ロボアドバイザーによる自動運用ツールのことです。
ロボアドバイザーは各社2016年に入って次々とサービスを展開しており、今注目の投資サービスになります。
WealthNavi(ウェルスナビ)を利用することで、資産の配分から投資する商品の選定、入金、発注、積立、再投資、リバランス、節税までの作業をすべて自動で行ってくれます。
項目 | 詳細 |
---|---|
投資対象 | 海外ETF |
最低投資金額 | 10万円(2018年2月1日より適用) |
保有コスト | 3,000万円まで…年率1.0%(税別) 3,000万円以上…年率0.5%(税別) |
投資一任報酬 | 年率1.0% 預り資産が3,000万円以上⇒年率0.5% |
取引手数料 | 無料 |
為替手数料 | 無料 |
積立可能額 | 月1万円から(オプション) |
リアルタイム入金 | 対応 |
運用会社 | ウェルスナビ株式会社 |
運営会社の「ウェルスナビ株式会社」は、大手の金融機関から出費を受けており、また大手証券会社とも業務提携を結んでおります。
2015年4月創業の成長性著しい若い企業ではありますが、信頼性が高い企業が運営しております。
現在ウェルスナビの提携先は7つ。
運用結果は同じでも、それぞれ少しずつサービス内容が異なるので、事前に確認してみて下さい。
ちなみに長期割があるのは本家のウェルスナビのみ。
— りょうどん (@udonryon) 2018年5月23日
WealthNavi(ウェルスナビ)の特徴・メリット
投資対象はすべて海外のETF
ロボアドバイザーが投資対象としているのは、すべて海外ETFになっています。
通常なら少々敷居が高くなる海外ETFに、気軽に投資できる点は魅力的でしょう。
銘柄 | 資産クラス | 経費率 |
---|---|---|
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF | 米国株 | 0.04% |
バンガード・FTSE先進国市場(除く米国)ETF | 日欧株 | 0.07% |
バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF | 新興国株 | 0.14% |
iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF | 米国債券 | 0.05% |
iシェアーズ 米国物価連動国債 ETF | 物価連動債 | 0.20% |
SPDR ゴールド・シェア | 金 | 0.40% |
iシェアーズ米国不動産ETF | 不動産 | 0.44% |
また投資対象としているETFの信託報酬は、すべて年0.11%~0.14%という低コストのETFであることが特徴です。
ETFの信託報酬はトータルコストとして支払う必要がありますので、できるだけ安いに越したことはありません。
ETFの中でも、経費率(信託報酬)が安いものにしか投資を行っていませんので、トータルで掛かる手数料も低く抑えられています。
銀行の話を鵜呑みにするよりはウェルスナビやTHEOで積み立てた方がマシという点では、ロボアドバイザーはまさに初心者にうってつけのサービスかな。ハードルの高い海外ETFを勝手に買ってきてくれるもんね。
— ニサ (@Nisanis_a) 2018年9月4日
NISA口座で海外ETF購入を考えていたけど、手数料や換金手続きが面倒なのでもウェルスナビやTHEOに一任した方が気楽かも。
— ひいろ@夏コミ3日目西I-18b (@hi_iro) 2017年6月29日
分散投資でリスク軽減
WealthNavi(ウェルスナビ)が投資する商品種類は、世界の株式から債券・不動産など幅広い商品に投資を行っています。
他の商品と組み合わせることによって、一つの商品が大きく下落しても、全体的な資産の減少を抑えることが可能です。
下記が投資対象としている商品の種類です。
投資商品 |
---|
日本株式 |
米国株式 |
欧州株式 |
新興国株式 |
米国債券 |
物価連動債 |
金 |
不動産(REIT) |
上記の資産を含めた約50ヵ国、11,000社以上の銘柄に世界分散投資を行うことで、世界の経済成長率を上回る利益を得ることを目標としています。
コモディティ(原油や金などの実物資産金融商品)の部分は金のみとなっていますが、株式との相関性が薄いことから金のみを投資の対象としております。
ウェルスナビでは、後述する質問に回答するだけで、世界分散投資ができるポートフォリオを提案してくれます。
自分で一から世界分散投資に対応したポートフォリオを考えるとなると、かなり手間と労力がかかる作業となりますので、これを自動的に行ってくれるのがありがたい機能となっています。
ウェルスナビやテオなどのロボアドは最初の元本と、あと少し手数料かかりますが、しっかり分散投資&お任せで出来るのが良いですよね(^_^)
スタンスは個人で異なるでしょうが、短期的な値動き気にしないで放置出来る額で長く積み立てると良いのだろな〜と思ってます
評価額毎朝チェックしますけど笑 pic.twitter.com/h4buOYk0rP
— ❖ジラフ (@RNAxRNAx) 2019年2月5日
株価暴落して一気に下がったけど、分散投資だからギリギリプラス。
ウェルスナビは初心者にはありがたいわ。 pic.twitter.com/9Ob8hqhb2j— satori@キッズライン ベビーシッター (@ug_no_one) 2018年2月6日
たった6つの質問に答えるだけでポートフォリオが構築できる
ロボアドバイザーから出される6つの質問に答えるだけで、その人に合った最適な資産配分を考えてくれます。
提案されるポートフォリオはリスク別にタイプがあって、リスクが高いほどハイリスク&ハイリターンな運用方針となります。
出されるポートフォリオとは別のタイプも選択することも可能です。
具体的な質問の内容は下記となります。
- 現在何歳か
- 現在の年収はいくらか
- 現在の年収はいくらか
- 現在の金融資産はどれくらいか
- 毎月投資する予定金額は
- 資産を運用する目的は
- 株価が20%下落した場合の対応は
上記の質問に答えることで、自身の投資に対するリスク許容度が決まり、ポートフォリオとシミュレーションが表示されます。
資産配分はリスク許容度が高いほど株式に投資する比率が高くなり、逆に低ければ債券比率が多く占めるようになります。
投資商品 | リスク 許容度1 |
リスク 許容度2 |
リスク 許容度3 |
リスク 許容度4 |
リスク 許容度5 |
---|---|---|---|---|---|
日欧株式 | 5.0% | 9.8% | 21.5% | 5.0% | 5.0% |
米国株式 | 14.7% | 26.6% | 30.6% | 35.0% | 35.0% |
新興国株式 | 5.0% | 5.0% | 5.0% | 8.5% | 13.2% |
米国債券 | 35.0% | 5.0% | 29.1% | 14.9% | 5.0% |
物価連動債 | 30.3% | 13.6% | 0% | 0% | 0% |
金 | 5.0% | 5.0% | 8.8% | 10.0% | 5.0% |
不動産(REIT) | 5.0% | 5.0% | 5.0% | 5.0% | 5.0% |
リスクが高いほど値動きが大きくなり、投資資産が減価する恐れはありますが、長期的に投資するのであれば一時的な資産減少を気にする必要はないでしょう。
今までの歴史を振り返っても、不景気の後には必ず景気回復の時期が訪れます。
そこで効率的に資産を増やしていくことができれば、効果的な資産運用が行えることでしょう。
おっ!凄い分析👏
ウェルスナビはリスク許容度に応じた資産割合になるように忠実に売買をしている。
これが感情を持たないモノによる投資行動でこれを自動でやってのけるのが凄さだと感じる(๑•̀ㅂ•́)و✧
自動税金最適化の機能もあるから年間手数料1%支払う価値はあると思う。 https://t.co/WLxhr57hTr
— あっきん@投資家*元公務員 (@_akkin_nara) 2018年10月13日
年間通してダウが上がったからウェルスナビがとても優秀だった。ダウが下がってきた時リスク許容度を変更するか見通しを立てておきたい
— ぶな (@mo_omnb) 2018年1月3日
積立もできる
月々1万円から自動で積立できるサービスが提供されています。
これで「ドル・コスト平均法」のメリットを活かせることができるので、平均購入価格を下げることが可能です。
積立方法は4つのコースから選択できます。
コース | 概要 |
---|---|
月1回定額 | 毎月6日、12日、20日、26日、末日の中から選択して、設定した金額を積立。 |
月5回定額 | 毎月6日、12日、20日、26日、末日のすべての日に一定の金額を積立。 |
複数回定額 | 毎月6日、12日、20日、26日、末日の中から複数回選択して、一定の金額を積立。 |
カスタム | 毎月6日、12日、20日、26日、末日の中から複数回選択して、設定した金額を積立。 |
ユーザーの積立プランにあったコースを選ぶことができ、きめ細かな積立投資をすることができます。
先日、ウェルスナビへの初めての積立が行われました。
現状 +3.66 % ?? って事で思ったより頑張ってくれてます?
今後もこの調子で行ってくれるといいな pic.twitter.com/GEjBfzjhBz— 黒ヤギ (@blackmery_) 2018年1月7日
仮想通貨はボロボロだけどウェルスナビはすこぶる快調(^^)
+79,322円と過去最高を記録!
アメリカバンザイw
放ったらかしでこの成績はスゴいと思う積立投資は一喜一憂しても意味ないって言われるけど、この一喜一憂がモチベを保つね!#ウェルスナビ pic.twitter.com/qe1WvgvTkb
— ナザール@投資・雑記・ときどき相続 (@tryinvestment) 2018年8月30日
リバランスもしてくれる
WealthNavi(ウェルスナビ)は「リバランス付き追加投資機能」という機能もあり、自動で最適なポートフォリオを維持してくれるようになっています。
最適なポートフォリオのバランスが崩れた時に、ロボアドバイザーが自動でバランスの調整(リバランス)を行います。
しかし、こう考えるとウェルスナビのポートフォリオは割と考えられてると思う。手数料1%のみがデメリットだけど、それでも10年後にプラスにしてくれるなら全然ありと思える。
個人で運用してると最大のネックであるリバランス(ポートフォリオの調整)もやってくれるし。
— ゆきまさFX (@fxyukimasa) 2018年11月23日
ウェルスナビ初めて半年後。円が伸びてないのは為替差なので気にしない。それより初めてリバランスされました! 金売って日欧株・新興国株・不動産購入。 放置してても調整してもらえるの良いですね🎵 pic.twitter.com/tpKm7JQrNj
— あき (@gQSGxV1Uul4ipTj) 2018年3月9日
節税機能もある
WealthNavi(ウェルスナビ)には「デタックス(DeTAX)」というオリジナルの節税機能が付加されています。
通常、保有している商品を売却(利確)した際には税金が発生するのですが、これを相殺する形で現段階で損失を抱えている商品も売却することで、損益をプラスマイナスゼロにする機能です。
こうすることで税金が発生することもなく、長期における複利効果を高めることが可能となっています。
注意したい点は税金の負担が一定額を超えたなど、条件を満たした場合のみ適用となりますので、必ず節税が行われるというものではありません。
と思って調べたら、柴山インタビューに解答あったわ
「WealthNaviの運用手数料は1%ですが、多くの場合、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、事実上のコストはそれよりも少ないものになるでしょう。
という事です。
結果今の手数料ならどちらも同じ。 pic.twitter.com/r6ayEqZTB9— WealthNavi日(ウェルスナビび) (@WealthNavi_days) 2019年2月27日
許容度はMAXの5 あとで変えられるから強気でいった。テオも検討したけど機能の差はお互い遜色なかった。強いて言えばウェルスナビはデタックスという節税機能がある点が良かったかな。
この他にもまだ予定あって、ウェルスナビ8割で残りの1割か2割はマネオに分散させる予定。— 玉砕 (@GYOKUTAMA) 2017年11月15日
配当・分配金の再投資も自動で行ってくれる
ETFに投資する場合、株と同じように、定期的に配当・分配金を受け取ることが出きます。
WealthNavi(ウェルスナビ)では、自動で配当・分配金の再投資を行ってくれますので、長期投資による複利効果が高く期待できます。
つみたてNISAへの投資を優先しているのでウェルスナビはほぼ最初に入金したままの状態
でも勝手に分配金を再投資してくれたり、リバランスしてくれたりするので、ちょくちょく見ていると勉強になります。
— タイクー (@taiku712_travel) 2019年2月13日
ロボアドバイザー投資のウェルスナビを始めてみた。リバランスや配当の再投資を自動でやってくれる、超ほったらかし投資。分散型の投信やETFを自分で買うより楽でいいなぁ。
— 腹くずれ (@harakuzure) 2018年3月10日
手数料が比較的安い
ロボアドバイザーを利用することによるコストですが、「運用資産残高の1%」が手数料として発生する仕組みとなっています。
もちろんこの手数料の中に、取引における売買手数料などが含まれています。
自分で海外ETFを買い付けるとなると、そのたびに手数料(為替、売買等)が掛かり、資産配分も自分で管理・調整していかなければなりません。
WealthNavi(ウェルスナビ)に任せれば、それらをすべてロボアドバイザーが代わりに行ってくれますので、買付の手間や取引ごとに掛かるコスト等を考慮すれば、十分安いと思える手数料水準だと言えますね。
ロボアドバイザーに運用を任していくことで、自分に時間という対価が得られると考えれば、決して高いコストとはいえないでしょう。
WealthNaviは、定期積立分に分配金分を加えて、6種のETFに適当に再投資してました。この検討や手間を省けるのがロボアドバイザーのメリットであり、手数料1%を払う価値だと思っているので、僕は継続しています。単に投資バランスを眺めるだけでも面白い。今回はVWOが配分高かったです
— 俺の株 (@orekabuway) 2018年10月3日
長期利用で手数料が割引
WealthNaviを長期継続している方限定で、手数料が最大で0.10%割引になるサービスが開始されています。
長期割入金額 | 過去6カ月の出金有無 | 手数料の割引率 |
---|---|---|
50万円~200万円未満 | 無し | 年0.01% |
200万円以上 | 無し | 年0.02% |
2018年1月以降、50万円以上の入金額となった月を基準月として、その後6か月の間出金を行っていない場合、入金額によって手数料が割引になります。
最大で年0.90%まで割引でき、毎年掛かる保有コストを下げることが可能です。
注意点として手数料の割引がされた後に出金を行うと、その翌月より本来の信託報酬(年1.00%)に戻ります。
長期的にWealthNaviで資産形成を行っていきたい方には、嬉しい割引優遇サービスと言えるでしょう。
ウェルスナビ、気付いたら半年経過して、長期割が発動しました。
途中マイナス続いた時もありましたが現在ドル建て+5.15%
ほったらかしで利回り5%超えは優秀ですね😌#ウェルスナビ #WealthNavi pic.twitter.com/noAChoxOoR— makoto@古着転売×資産運用初心者×不動産投資初心者 (@mako99264140) 2019年11月4日
差し出がましいこと申し上げでスミマセン😓私はウェルスナビとVanguardを併用してます。ウェルスナビの1%は高いですが色々考えるとそれなりに支払う価値はあるかと。
あと長期割引も記載すると読者に丁寧ですね(^^)私も一度まとめてみようかな…— クロノ@投資家 (@chrono_investor) 2018年9月23日
クイック入金対応
クイック入金(手数料無料)は大手銀行を中心に対応しており、振り込みの手間を削減できるのが嬉しいですね。
24時間365日リアルタイムで口座に入金可能です。
対応金融機関 |
---|
三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、イオン銀行 |
ウェルスナビ口座開設完了!
クイック入金にゆうちょがない。
とりあえず入金完了!
6月18日振込とのこと、
俺のボーナス10万よ、
お金を稼いできておくれ
( `・ω・´)ノ ヨロシクー— さっトロン (@iinokasato) 2018年6月16日
セキュリティが強固
すべてのページにてSSLによる暗号化通信を導入しており、個人情報漏えいに対して万全な備えを行っております。
またWealthNavi(ウェルスナビ)に万が一のことが起きたとしても、預けた資産はウェルスナビの資産とは別で保管されていますので、資産は全額戻る仕組みとなっています。
これも万が一のことになりますが、ウェルスナビ側で上記の資産分別に不備があったとしても「投資者保護基金」に加入していますので、1,000万円までは補償されるようになっています。
WealthNaviからのお知らせ、資本金約20億円から1億円に減資という内容で預け入れを続けるか悩んだけど、預けているお金は会社のお金と分別管理だし、競業のTHEOの資本金も1億円、減額分の使途は広告宣伝費などの先行投資経費による累積赤字の補填と思われるのでしばらく様子見する。 #ウェルスナビ
— 7232クル(なつみっくる) (@b1rkngthnmy) 2019年5月24日
スマホアプリもある
iOS版のみですが、スマートフォンアプリも登場しております。
このアプリ一つで口座開設から取引まで行えるようになっています。
場所や環境を問わずに、WealthNavi(ウェルスナビ)の稼働、資産状況などが把握できるのでとても便利です。
iOS版のみの機能で、指紋認証機能である「Touch ID認証」が設定できます。
なおAndroid版アプリは、今後提供予定とのことです。
【追記】2017年7月5日よりついにAndroid(アンドロイド)版アプリも提供されました!
機能はiOS版と変わらずご利用いただけるので、Android(アンドロイド)ユーザーの方もアプリで気軽に自動運用が行えるようになりますね。
ウェルスナビ 、パパッと口座開設し入金しただけでアプリで手軽に評価額が確認できる
資産運用しっかりしてる気になれるのでかなり良いのでは— ガパオ (@phadgapraogai) 2019年3月20日
ウェルスナビの価値は始めることが簡単なのと資産を時系列で元本と利息や配当利益を見れるアプリの面白さにある感じする。
リバランスとかはあるのかなぁ。あまり想像できない。
セルフで購入してる投信とかetfをビジュアライズできるアプリあれば諸費用はかなり安くなるなぁ— mais (@maiisamai) 2018年1月17日
最低投資金額は100万円⇒10万円に引き下げ(2018年2月1日から)
wealthNavi(ウェルスナビ)で運用できる最低投資金額は100万円となっておりましたが、2018年2月1日より10万円からスタートできるようになりました。
デメリットとなっていた初期投資額が低くなり、気軽に投資を行えるようになっています。
新規口座開設者限定のキャンペーン(一時的に最低投資金額を10万円に引き下げ)が好評だったことを受けて、変更されることとなりました。
正直100万円という金額は大きく、少額で行いたい方に不向きと言えましたのでありがたい限りですね。
今日の #WealthNavi
いきなり1.5%ほどプラスです。
円ベースでもプラ転しました。
香港も収束に向かいそうなのでこのままジリジリ上げてく感じですね。開始日2019/05/28
10万円スタート
月5回2万円積立
リスク5/5 pic.twitter.com/VMOmoVTTJt— じーたん (@junji_jiji) 2019年9月4日
ソーシャルレンディングとロボアドバイザーどっちから始めるか迷うな〜。年内にはどっちもやる予定ではあるけれども。とりあえずウェルスナビにリスク許容度5で10万いれてみっかな。
積立もしたいところであるけど、資金繰りの関係で一旦そこは様子見予定!こちらも始めたらしばらく完全放置ですね。— とよこす (@toyokosu1112) 2018年9月30日
おつりで投資サービスも開始
WealthNavi(ウェルスナビ)の新しい積立サービスとして、マメタスが提供開始されました。
「WealthNavi」もしくは「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」に口座開設している方のみと、対象者が限定されていますが、おつりでコツコツと世界分散投資ができることは魅力的と言えます。
今後は対象者を拡大していくとのことですので、誰でも簡単に利用できるサービスになってもらいたいですね。
WealthNavi(ウェルスナビ)のデメリット
自動積立の運用開始日
WealthNavi(ウェルスナビ)には前述しましたが自動積立機能があり、引き落とし日は毎月26日となっています。
しかし口座からお金を引き落としてから、実際にその資金がWealthNaviに反映されるのが8営業日も掛かってしまうのです。
この期間はWealthNavi(ウェルスナビ)にお金を一旦預けているだけで、運用は全く行われていませんので、効率的に良いとは言えませんね。
これに関しては即日反映が無理でも、もう少し短くなるように今後改善を期待したいです。
ドルコスト平均だから、下げ相場で下がるのは仕方ないし為替リスクも理解はしているが、年末26日に口座から引き落とされて翌年8日購入は時間掛かり過ぎなのでは。#ウェルスナビ 積立日を変えれば変わるのかな?でも分配金入ったら即VTI購入したりなかなか面白い。時間が無い放置リーマンには良いよ。
— つだ蜜 (@darts0527) 2019年1月7日
NISAは利用できない
ウェルスナビをはじめとする投資一任サービスでは、NISA(少額投資非課税制度)を利用することができません。
そのため得られた利益には課税が発生して、確定申告等で税金を支払う必要があります。
一般NISAでは年120万円まで非課税枠が利用できるので、それをウェルスナビでは活用できないことが欠点と言えます。
NISAの非課税って本当良いですよね。
引かれるはずの20%が残るって、その分を運用益で出そうと思ってもかなりハードル高い。ロボアドもソシャレンもそのうちNISA適応して欲しい。
たぶんウェルスナビあたりがNISA対応できたら、国内ロボアド市場の伸びが爆発すると思う。— 小林亮平@ソーシャルレンディング (@ryoheifree) 2019年4月4日
60歳まで引き出せないのはネックですよね💦
わたしは諦めてロックされてしまっているので、もう気にしないことにしました😊
節税効果はある大きいです。
楽なのはウェルスナビですが、これをNISA枠ではできないのがデメリット😅
ゆっくり選んでみてください😊— 女医みよ (@jyoitokidoki) 2019年3月7日
WealthNavi(ウェルスナビ)の運用実績・リターン
サービス開始から現在まで(2019年8月末基準)の運用成績(ドル建て)は下記となります。
期間 | リスク 許容度1 |
リスク 許容度2 |
リスク 許容度3 |
リスク 許容度4 |
リスク 許容度5 |
---|---|---|---|---|---|
1カ月 | +1.5% | +0.4% | -0.4% | -1.2% | -1.9% |
6か月 | +6.4% | +5.5% | +4.4% | +3.5% | +2.5% |
1年 | +6.7% | +5.2% | +3.5% | +2.2% | +0.8% |
サービス 開始から |
+22.6% | +29.4% | +33.4% | +37.7% | +39.9% |
米国株式市場の好調と為替が円高に進んだこともあって、安定したパフォーマンスを残せています。
ただ目先の損益に目を奪われずに、長期的な視野を持って運用していくことが大事です。
WealthNavi(ウェルスナビ)の口コミ
自分のウェルスナビ運用状況
去年4月開始
昨秋から上昇に転じたおかげで
現在利回り9%
上出来です😄手数料1%は高い
不要なETFが組み込まれている等
利用反対の方もおられるみたいですが
自分は積立NISA、iDeCoと
当面併用継続していきますどれが良い結果になるかなんて
最後まで分からないしね pic.twitter.com/ioi9r5JfVb— くらわんか金庫@経済的自由目指すアラフィフ (@hc_kichikei) 2020年1月23日
年末に入り、積立NISAやウェルスナビなど普段放置している積立投資口座を確認しました。
結果、予想以上に順調に資産が増えてくれていました。
何もしなくても、時間の経過とともにお金がお金を稼いでくれるのでめちゃくちゃ楽。
これから更に、投資先と投資額増やします。
数十年後が楽しみです。— まかみ@月100万PVを目指す!! (@ktokairin) 2019年12月2日
ウェルスナビのポートフォリオなら積立投資25年で資産2.4倍が見込める。
つまり500万貯めるためには200万程度のを20年で積めばいい。
てことは1月約7000円の積立でOKなのでハードルは低い。
無駄な飲み会に消える7000円こそ本当の死に金。
— ゆきまさFX (@fxyukimasa) 2018年12月17日
【資産運用はほったらかしでいい】
何も考えずにウェルスナビで運用してるけどしっかり利益出てる
・運用開始から16ヶ月
・初回100万
・毎月自動引落3万
・含み益13万今は10万から始められて長期割もあるからグッと始めやすくなった👏 pic.twitter.com/64CO4euXaT
— あっきん@仮想通貨の人 (@_akkin_nara) 2018年8月2日
CMも始まったウェルスナビを実践中。
毎月10,000円積み立てでどう増えるかを報告したいです。
ウェルスナビとは、
AIが銘柄を選んで運用してくれます。初めて3ヶ月です!
30,000円
本日の損益合計:0円
累計損益:609円 pic.twitter.com/76F9JGbqdG— TAKEZOU (@KID634) 2018年6月1日
同じロボアドバイザーである、THEO(テオ)との比較や違いを述べている方が多い印象です。
どちらにもそれぞれの魅力がありますので、ご自身にあったロボアドバイザーを選択されると良いでしょう。
開催中のキャンペーンはこちら
冬のボーナスキャンペーン
【開催期間】2020年4月30日(木)まで
・キャンペーンにエントリーを行い、クイック入金または通常振込で20万円以上の入金を行った場合、合計金額に応じて下記の金額をプレゼント。
- 20万円~49万9999円の場合:200円
- 50万円~99万9999円の場合:700円
- 100万円~199万9999円の場合:1,500円
- 200万円~299万9999円の場合:3,000円
- 300万円~499万9999円の場合:5,000円
- 500万円~999万9999円の場合:10,000円
- 1000万円以上の場合:30,000円
※2020年4月1日(水)〜2020年7月31日(金)までに1度も出金を行わないことが条件
⇒2020年8月中旬~下旬にキャッシュバックがされます。
ウェルスナビ、預かり資産1600億円突破だって。ついこの間1500億円に達したばかりなのに早いな。老後2000万問題が追い風になっているのか、夏のキャンペーンが追い風になっているのか。どちらにしても加速しているようだ。
— 鈴木りんりん (@Rinrin_Suzuki) 2019年7月12日
先週あたりは、ロボアドバイザーのウェルスナビは調子を戻してましたが、今日は−1.48%、−¥6,826でした。
ボーナスキャンペーンもやってるみたいだし、しばらく様子見しようかな。
ほったらかし投資は、その名前の通り放置しとくが一番ですね^ ^ pic.twitter.com/crNThJBmOQ— ちゃちゃまる@投資勉強中 (@cyacyamaru_8) 2018年11月22日
新規積立開始キャンペーン
【開催期間】2020年2月19日(水)12:00~2020年5月21日(木)12:00
キャンペーンにエントリーを行い、積立継続で最大で15,000円プレゼント
⇒期間中に新規の積立申込みを行って、3か月連続で積立入金が完了した方に現金プレゼントがされます。
(例)
・3回の積立金額のうち、最小金額が10,000円~29,999円の場合は500円プレゼント
・3回の積立金額のうち、最小金額が30,000円~49,999円の場合は1,000円プレゼント
・3回の積立金額のうち、最小金額が50,000円~99,999円の場合は1,500円プレゼント
・3回の積立金額のうち、最小金額が100,000 円~199,999円の場合は2,000円プレゼント
・3回の積立金額のうち、最小金額が20万円以上の場合は3,000円プレゼント
・3回の積立金額のうち、最小金額が30万円以上の場合は5,000円プレゼント
・3回の積立金額のうち、最小金額が50万円以上の場合は7,000円プレゼント
・3回の積立金額のうち、最小金額が100万円以上の場合は15,000円プレゼント
⇒2020年7月中旬~9月中旬までに、WealthNaviの口座へキャッシュバックされます。
昨年9月から開始したWealthNaviで運用手数料より分配金の方が多い事を発見!
昨年9月〜今年4月実績(累計)
手数料:1766円
分配金:3532円更にキャンペーンで779円ももらえている!
WealthNaviは手数料が高いって言われてるけど全然じゃん!因みに今の投資金額は39万で毎月1万積立をしてます。
— 株田株男@仕事のストレスと格闘中 (@kabuta_kabuo) 2019年4月17日
WealthNavi(ウェルスナビ)の口座開設方法
口座開設は最短3分で可能です。
本人確認書類の提出はアップロードに対応しており、オンラインで完結します。
申し込み後、簡易書留を受け取れば口座開設完了となります。
ウェルスナビの口座開設申し込みした。来月中にはNISA始めよう時期的にはバブルってて良くない気がするけど
— 小太郎 (@kotarou747) April 30, 2021
本日ウェルスナビから口座開設のメールが届いた。
申し込みから開設まで2営業日。
なかなかの速さ。
早速、ポートフォリオを構成。
結果に背き、リスク許容度を5/5に設定。
とりあえず50万円を入金し、明日を迎えたい。#ウェルスナビ #ポートフォリオ #リスク #開設— toshi50 (@toshi50osaka) 2017年11月28日
WealthNavi(ウェルスナビ)の評価まとめ
- 資産運用を自動で行ってくれる
- 月々1万円から積立可能
- 個々に合った最適なポートフォリオを作成してくれる
- リバランス機能が嬉しい
- 世界分散投資が可能
- 節税機能(DeTAX)による複利効果アップ
- 分配金を自動で再投資
- 初心者でも利用しやすい
WealthNavi(ウェルスナビ)を始めるにあたっては、ある程度まとまった資金が必要ですが、それに伴う機能(リバランス、積立機能、自動税金最適化)が備わっております。
ご自身で運用していくのが苦手な方や面倒と感じる方には、是非試していただきたい自動運用ツールと言えるでしょう。
口座開設も最短2日とスピーディーに行えますので、思い立ったら自動運用が開始できるのも嬉しいですね。
ロボアドバイザーによるほったらかし(自動)運用を、今から始めてみてはいかがでしょうか。