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カテゴリ:健康
こんにちは。 健康管理士で健康総合コンサルタントの武藤です。 今日は、アルカリイオン水の話です。 私の自宅キッチンには、アルカリイオン水生成器が付いています。 今の機械で、4台目になります。 最近では水素水生成器などと呼ばれていますが、原理的には 水道水から水を機械にいれて、電気分解して、水素が多いアルカリ水 と酸素が多い酸性水とに分離するものです。 私がこの機械にかかわったのは、25年以上前のことでした。 当時は、このアルカリイオン水生成器はまだまだ世の中に認知は されていませんでした。 私たちが販売していたのは、今はもう無いと思いますが「赤井電機」と いうテープレコーダーなどを作っていたメーカーの「ミネバランス」という 機種でした。 確か、168000円くらいで販売していたと思います。 当時私は、(株)マルタカというマルタカグループの本社営業部に 所属して、新規事業を主な仕事にしていました。 水道水を浄水する機械には、大きく分けると(他にも多くあります) カートリッジだけのもの(よく蛇口に取り付けるもの)と電気分解をする アルカリイオン水生成器(水素水)、もう一つは逆浸透膜を使った 純水をつくるものになります。 水道水に含まれる殺菌のための塩素と不純物をとるのが、蛇口式 です、塩素と不純物をとってから電気分解して、アルカリ水(水素水) 酸性水を生成するのが、アルカリイオン水生成器です。 逆浸透膜を使ったものは、中空糸膜という膜を使って、水道水に 含まれているとんどの成分を取り、純水を作りだすものです。 この技術は、もともとはアメリカのNASAで、宇宙船内での水の 再利用のために開発されたものです。 いまでは、海水を真水にかえますので、海のそばの国での水の生成 や、船での水の生成などに使われています。 さて、アルカリイオン水生成器の話に戻りますが、今私の自宅で使用 しているのは、セキスイクリンスイアルカリという機種です。 最初につけた、赤井電機の「ミネバランス」から数えて4台目に なりますが、この電気分解する機械にはどんな高級機種でも必ず 寿命がきます。 それは、電気分解するユニットが劣化するからです。 なぜ劣化するかというと、水道水の中のカルシウムが、電気分解層の 中の電極に付着して、電気分解を妨げてしまうからです。 もちろん、機械には電気を逆転したりして、付着を防ぐ機能はあります。 しかし、すべてを取り除けないので、数年使用すれば電気分解が できなくなってしまします。 ただし、電気分解していなくても、浄水カートリッジをメーカーの指定 の期間で交換していれば、浄水機能だけはありますので、体に影響は ないでしょう。 さて、昨晩自宅のアルカリイオン水生成器の表示に、カートリッジ交換 の表示がでていました。 約一年間の仕様での、交換となります。 予備を置いていましたので、即交換しました。 これで、また一年間は安心して水を飲むことができます。 今日はアルカリイオン水生成器の話をしましたが、続きをまた 書きたいと思っています。 今日は、午後から幕張メッセに行きますので、搬入が終わり、自宅に 戻ったら、続きを書きます。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.24 07:27:23
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