彼とは、2ヶ月に1度ずつ

お互いの家を行き来しようと決めている。

 

 

例えば4月に彼がこちらに来たら

5月はわたしが上京する。

6月には彼がまたこちらへ来る。

 

といった形で行き来するようになった。

 

 

 

 

 

彼が九州へ来て、空港へ送った帰り道に

寂しすぎて悲しすぎて泣きながら帰ったけれど

その次の月、今度は私が東京へ行った時のこと。

 

 

渋谷に着いた途端、帰りたくなった。笑

 

 

 

人、人、ひと。

 

 

 

東京で生まれ、ずっと暮らしてきたけれど

この、人がうずまき、吐き出す氣の重さ。

 

 

わたしはかなり強めのエンパスなので

そういう氣を全部受けてしまう。

 

彼のアスぺもそうだけど、こういうものも

わたしを辛くさせてたんだなぁと思う。

 

(人混み苦手な方は一度エンパスを疑ってみては?

日本人の5人に1人はそうと言われていますので。)

 

 

 

 

 

 

 

彼が迎えに来てくれて、車で自宅に向かう。

彼は、新しい我が家を自慢げに案内してくれた。

 

 

物が多いとパニックになってしまうアスぺの特徴らしく

ミニマリストの部屋は本当に必要な物しかなくて

すっきりと片付いていた。

 

 

彼も、自分らしい部屋にいて

落ち着くらしい。

 

 

彼の拘りが随所に見られる部屋は

でも、窮屈じゃなくて快適だった。

(それでも一緒には暮らせないけどね)
 
 
5日間一緒にいて、東京を離れた。

 

 

不思議と悲しいとか寂しいとかあまり無くて

とにかく早く帰りたい、それだけだった。

 

 

続く。。。

 

 

 

 

 


ランキングに参加しています。宜しくお願いします!

 

 


カサンドラ脱出出来るまでお願いします!

 

 


アスペルガー症候群 への理解を深めるために