私、恋愛経験は人並み以上だと思うんだけど、
若い時は相手から「俺じゃ、お前を幸せにできない」って言われる事が多くて・・・
当時は、出会ってすぐ「結婚」の話を出されていたから、言葉に困っちゃってね・・・
そんな私の態度に彼らは「愛されていない」って思ったみたい。
けして愛していなかった訳でなく、結婚にピンときていなかっただけなの。
自分の中で結婚は大人がするものって思っていたし、
家事も料理も完璧にこなせて、仕事も出来て、なんでも出来ちゃう素敵な女性じゃなきゃダメだと思ってた。
勝手に結婚出来る女性のハードル上げてた(笑)

 

だけど今の彼と付き合った時に、元彼達の気持ちが初めて理解出来たの。
愛されているようには思えなかった。
振り回されているようで疲れていく。
どんどん自分が自分じゃなくなっていくような気がした。

でも、それ気のせいだった~
私、愛されてた!


彼も「今の自分じゃ理想のまだ結婚できる男性ではない」と思い込んで、身動きが取れなくなっていただけ。
そのままで愛されるのにね。

「はず、べき、ねば」にかんじがらめになっていたんだよね。

 

彼は経営者2年目です。

今まで付き合ってきた歴代の彼も起業家が多いです。

古くからの友人には誰もが知っている企業の社長、起業家もいます。

私も無意識に彼と彼らを比べ、彼の為と思いながら頼まれていないのにアドバイスをしていた気がします。

 

なんでそんなことしたんだろう?と考えてみると、当時の私は「伝える」を安易に考えていた気がします。

普段の私を見ていれば「伝わるだろう」

言葉にしなくても「分るだろう」

プロセスをすっ飛ばして結果だけを伝えてみたり・・・

それじゃ伝わるはずがありません。

 

私達はこの部分のすれ違いが原因で別れました。

なので、徹底的に自分と向き合い正すところは正し、伝える技術を磨きました。

 

復縁してから彼のビジネスの話は、意見を求められた時以外のアドバイスはしないと決めました。

しかし、彼は「別れてからすずが言ってくれていた意味がようやく分かったんだ。俺にはない視点で話してくれてたんだよね。だから勉強になる。これから俺の会社のコンサルをお願いしたい」って言ってくれました。

 

・・・予想外の展開でした。

 

私はコーチングやプランニング、そういう分野が得意で、
それを生かしキャリアを磨いていきたいと考えていました。
だから、彼から「コンサル」をして欲しいと言われた時はとても嬉しかったです。
復縁の次はやりたいことも叶えてくれた彼にはホント感謝です。
彼のビジネスを全力で応援し、そして彼を勝たせよう!!!と心に決めました。