土曜日の朝は大抵ファーマーズマーケットに行きます。今朝はオークランドの
Oakland-Grand Lake Farmers Marketで野菜と果物の買物しました。
サクランボや桃を出店の一軒一軒で試食しているので、買い物と称して歩きまわっている一時間に桃をまるごと一個か二個分くらいは軽く頂いているかも。
苺もAlbionとかSweet AnnとかMontereyとかいろいろあって口当たりも甘さもお店によってはみんな違うんだもの。You got to taste samples!
さてエコバッグがいっぱいになってきたので、お腹がサンプルの試食でいっぱいにならないうちにランチに行きましょうと、バークレーのタイ飯やさん、Imm Thai Street Food へ向かいました。お昼時になっていたので、ちょっと並びました。
まずこれから 
Crispy pumpkin - かぼちゃのフリッター、ピーナッツソース付き。ホクホク美味しいこれをstarterに。
Pad Kee Mao - 炒めた豆腐、インゲンとトマト、平べったいヌードル。
Stir Fried Thai Basil with Tofu and Eggplant - なすと豆腐のタイバジル炒め。定番の旨いタイ料理かな。
Suki - 細ーい春雨ヌードルと牛肉、チキン、海老にキャベツときゅうりが入って、ピーナッツと味噌をあわせたようなスープ。ちょっぴり甘くてスパイシー。初めて食べたけど、私の好みに合って大感激。
おいしゅうございました。ごちそうさま
私達をここへ連れてきてくれた Scottish系白人の友達は食後3,4時間してから、
"Gosh, I got a bad headache! It mush be MSG!!"
すんげえ頭痛してきた！グルタミン酸1ナトリウム調味料のせいに違いない！
なんてtext送ってきたけど、一緒に食事した 2 Asians は平気なんだよね。
'I don't think they use it in California. Drink a lot of water!' と返答した私は日本人で、”Aww, hugs darling. Smoke some pot!”と返答したゲイ友は韓国人。
私たちはMSG食べて育ったから平気なだけなのかな？
タイ料理に関しては、砂糖の使用料を半分で作って下さい、ってオーダーできたら良いかもしれないと思う私。タイにはまだ行ったことないから、本場のタイフードが甘いのかどうか知らないけど。
私は大阪でもかなりの薄味で育って、例えば友達にみりんと出汁でかぼちゃの焚いたのを提供し、「もっと砂糖入れて」と言われ、「えーもっと甘いの食べるの？野菜そのまんまで充分甘いと思うねんけどなあ。」と反論。
砂糖やソースの濃い味付けが素材の風味を覆い尽くして損ない、味付けに使った香辛料によるカロリー摂取量も見逃せないって考えだし。
料理で砂糖を味わうより、スイーツ一品食べるほうが嬉しいし。
塩辛さに関しては何処に行っても不満に思う機会も少ないけど、
甘味の感じ方って塩辛さより、幅が広いんだろうね。
その次はスパイスの許容度が人によって随分違うかな。
ま、私は私の口に合うもの、有機でなるべく健康なものを食べることができれば幸いです。
Imm Thai Street Food はこちら：
タイのイサーン地方では虫を食用におやつに食べるそうだけど、ベイエリアのタイレストランでは虫を見かけたことはないよね、なんて話をしながらお食事していた私達。メキシコで蟻をすりつぶした粉は舐めたことあるけど、いざ目の前に昆虫の頭とか脚つき料理出されたら食べるかな。一口試す？
虫、好き？嫌い？
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