飲茶って3人だと分けやすいようね、とグルメ好きな友達と3人で Dim Sum に行くことになった。
いいえ、飲茶を毎週土曜の朝に立ち食いしている私のルームメートは、今回は仕事で来れませんでした。 前話:飲茶の件 - 先週末頼まれたこと。
今回のご一緒するのは、アメリカ人になった韓国人とその友達でパリ在住10数年後の現在東京に住んでる、こちらは国籍そのままの韓国人。この彼はパリ時代にはフランスヴォーグ誌に食べ物コラムを書いていたこともあって foodie なばかりか、食べ物を言葉で表すのに慣れている。この元フード・コラムニストの人とは知り合ってからというもの、フェースブックとインスタグラムでお互いにフォローしてる。彼の手にかかると料理の特徴が写真より文面によって詳しく味わうことができるので、彼のプロ時代の記事を読んでみたいものだとも思った。けど、フランス語では歯が立ちません。だもんでお供するのをとっても楽しみにしていた私。
そんな私たちが訪れたのはサンフランシスコのダウンタウンにあるHakkasan。 Yelp リンク: Hakkasan。世界各国に10店舗ほどあるレストランで、ミシュランガイドにもちらほら。車と人の行き来が絶えないマーケット・ストリートに建つビルの一階にreceptionist受付嬢がいて、上へどうぞと言ってくれる。
上階へ上がると豪華なインテリアのレストランでだだっ広く、どこまであるのか計り知れない。遠く離れたところところどころにお客さんがいるけど、カートで飲茶料理を運んでいる人は見当たらないのは、一品一品オーダーシステムだから。
うーん、見かけに負けずに食事もおいしいねえ、と
XO scallop dumplingに始まって 3つづつのアイテムが餃子まで続いた。
やっぱうまいわあ。うんうん、と頷きながら味わった。
繊細な切り目を入れられた大根が人参のようになって現れた。さっくりふわーんと美味しい。 Daikon puff
甘いチリソースに乗って出てきたのはパリパリ尾ひれがつけられた海老の揚げ物。
Crispy prawn dumpling
このデザートにはびっくり!タロいもの団子の中にチョコレートが入っていて、お団子を囲むのは暖かいスープ。
Fabulous eats! ご馳走様でした。
SF出る前にまた来れるかな。
正しいお箸の持ち方できる?
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この外出では韓国人お二人と一緒だったので、箸についても話が及びました。例えば橋の素材では韓国のステンレス製は軽いし、durable丈夫で sustainable環境問題対策に最も適しているようだよね。あれで先端に粗目をつけてくれればいいのにな、と私。けれど日本贔屓の彼らは、But Japanese makes beautiful chopsticks too. と言ってくれたり。
私は中華の太くて重くい、象牙を模造したような箸が使いにくくて苦手なので、ベトナム料理のPhở noodlesフォー.レストランなどではフォークをリクエストしていますが。