みなさん、こんばんは。二葉太郎です。

 

 先日、友人のお子さんが、なんだかわからないけど、学校に行けなくなったからどうしよう?という悩みを相談されました。

 

 本人とも面識があるので、会話したところ、自分にもあったなつかしの「モヤモヤ病」だという結論になりました。

 

 中学んときに、自分もなった覚えがあります。特に取り立てて理由はないのですが、なーーーーんか、すっきりしないとか、イライラするとか、テンションがあがらないとか・・・・。正式にモヤモヤ病というのかはわかりませんが、当時「モヤモヤ病」と勝手に呼んでました。

 

 思うに、精神的な成長が著しい時に、この病気にかかるケースが多く、中学、高校で数回なった記憶があります。大人になってからは、まったくないのですが・・・。

 

 大人になると、なかなか、毎日結果を求められたり、毎日がバタバタで、なかなか我に返ることもなくなってしまいます。若きウェルテルの悩みではありませんが、若いからこそ、いろいろ悩んだり、先のことを不安に感じたりするのでしょう。

 

 この悩みのベクトルがわけのわからん方向に行くと、珍走団よろしく、エネルギーの発散方法を間違えてしまうのでしょうが、この「モヤモヤ病」はくそまじめだからこそ、真正面から受け止めてしまうので、結構疲れるものです。

 

 大人に「有給休暇」があるように、子供にも「モヤモヤ病」休暇を与えて、整理の時間にしたらいいと思います。長い目で見るとどーーーーってことありません。

 

 人間の心って不思議ですね。