24bitハイレゾ音源で聴く宇多田ヒカルのFirst Loveは、CDリッピング16bit音源とどう違うか、SONYのHAP-S1で比較してみました。
世界で1000万枚近く売れたこのアルバムは、音に奥行きがあって抜けも良い印象でしたが、ハイレゾ音源で再生すると少しエネルギー感を押さえた伸びやかなサウンドになっていました。
どちらが好みかは人によって分かれると思いますが、ハイレゾ音源だから圧倒的に音質が良いかというと微妙なところで、ボーカルの場合はアルバムによって違いが出るように思いました。
実際のところ、ライブラリーをハイレゾ音源で全て新しくするのはお金がかかりすぎるので、当面は手持ちのCDをリッピングして楽しみたいと思います。
First Love -15th Anniversary Edition- (期間限定生産盤)...
4,320円
Amazon |