キーをさげるということ

どうも、komaです

今日は歌を上達させるお話、とはちょっと外れたお話です。

カラオケで歌うときキー（歌の高さ）って変えますか？

カラオケでは自分の歌いやすい高さにキーを変えられるようになってますよね。

でも私の偏見かもしれませんが、あれ活用してない人多くないですか。

歌を上手く歌えないっていう理由のひとつに

「高い声がでない」って悩み、多くの人が持ってるんじゃないかと思います。

それなのにカラオケは原曲キーのままで歌う人も多いですよね。

高い声が出なくて歌うのが辛そうな人に、

キー下げて歌えばいいのに。と言うと、嫌だと首を横に振る人が多いように思いますｗ

全く解せん！！！

・・・とはいいません。

私も出来れば原曲キーのまま歌いたいからですｗ

カラオケのキーを変えたくないっていう人たちにも様々な理由があると思います。

キーを下げるのは恥ずかしい？

負けた気分がする？

音階が変わるから変な感じがする？

キーを変えちゃうとうまく音程がとれない？

などなど。理由は本当に様々だと思います。

でも、聞いている人からすれば、無理して原曲キーで歌うより、

下げて安定した歌声披露する方がよっぽど歌うまに聞こえますｗ

歌手などが歌をうたうときに大切にしていることは

その歌をものにする　ということです。

自分の歌いやすいキーを把握して、その歌を自分のものにしているのです。

生まれつき声の低い人もいれば、高い人もいます。

人間の声帯というのは個人差はあれども、つくりは同じです。

例えば生まれつき声が高い人がいたとしましょう。

その人が出せる一番高い音は、生まれつき声の低い人には到底出せません。

ですが、生まれつき声の低い人が出せる一番低い音が声の高い人には出せません。

人間の声帯のつくりは同じです。

出せる音域の広さも同じなのです。

つまり高くて声が出ない歌手がいたとしても、

その歌手がたまたま生まれつき自分よりも声が高かっただけで

キーを下げれば同じ音域で歌えるのです。

いやいや、キーを下げたら今度は低い声が出ないよ。というアナタ。

低い声というのはいくら発声練習しても伸びない、といわれています。

逆に、高い声は練習次第で出るようになるともいわれています。

そうです。

キーを下げて低い音が出ないのなら、あなたは自分が思っている以上に

もっと高い声が出せる声帯を、可能性を持っているということです。

話が少し逸れましたね。

高い声を出すためにはどうしたらいいのか、というのはまた後日お話しすることとします。

つまり何がいいたいのかと言うと・・

カラオケでだれかをあっと驚かせたい。

上手いと言われてみたい。のなら

自分にあったキーを探して練習し、それをものにするのも一つの手だということです。

ちなみに私は生まれつき声が低いです。

Superflyとかをかっこよく歌いたくでも高くて歌えないですｗ

無理なモンは無理ですｗｗ

でも、キー２個下げなら歌えます。

そしてSuperflyの「愛をこめて花束を　キー２個下げ」を歌って

こんなに上手くSuperfly歌えてる人初めてだ

っていう有難すぎる言葉までもらったことがあります。

原曲キーで無理して歌って、声が擦れたり裏返ったりして残念になるより

安置行くのも一度試してみてはいかがですか？ｗ

http://ameblo.jp/petari/

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