Vol.149 『走れ!児童相談所』を読了しました | 診断名よりも大切なことー先生からの電話や連絡帳がこわいお母さんへー

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『みんなと同じ』が苦手な子はすぐに「発達しょうがい?」と言われがちですが、支援学級や診断名は支援の「手段」であって「目的」ではありません。今日からできることを一緒に考えませんか?

おはようございます、イロドリですオカメインコ音譜

 

 

走ったり休んだりの日々で毎日更新ができていなかったので、少しずつ書いていきます。

 

 

まずは4月22日分から!!(あら、1週間経過…)

千田さんの本の次に読んだのはこれです。(ちなみに3冊全部同じ日に読みました)

 

 

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県の職員としてずっと行政の仕事をしていたのに、人事異動でいきなり専門職(児童相談所)に配属され、ケースワーカーになった男性の成長物語です。

 

 

事実を元にしたフィクションだそうで、少年非行・発達しょうがい・虐待について、細かく描写されています。緊急度の高いケースも出てきます。(ちなみにお食事中前やカフェタイムに読むのはおすすめしません。絶対後悔しますよ〜)

 

 

児童相談所で対応できる児童相談は、全国の中でわずか1%だと言われています。実際はもっとたくさん入っているのでしょうが、人員配置の都合上、優先順位をつけて対応せざるを得ない状況だと思います。

 

 

やっぱりね「ここまで悪化させる前に誰かが気付かないと!」です。

近所の子どもへ何気なくあいさつや声かけをすることで「あれ?今日はどうしたんだろう?」と異変に気付けることも多いのではないかなと思います。

 

 

あとはやっぱり「お母さんの心のケア」ですね。

お子さんに発達上の課題が出てきたときにご自分を責めるお母さんは多いですし、そうさせている原因には、専門職が悪気なく発している言葉(「ほかの子は◯◯してますよ」とか「ご家庭でも指導してください」など)もあるんだろうな…と思っています。

 

 

この本に関しては特に「実践のためのインプット」を意識して「ふ〜ん」で済ませず、行動に結びつけていきたいなと思いますグー

 

 

それでは、4月22日のオリジナリーカードですウインク

 

 

 

星中田翔さん(野球)

1989年4月22日生まれ/チーム♦

(♦Kー♥Aー♠A)

 

中田さんは他者を牽引するリーダーシップと圧倒的な存在感があるので、チームの中で目標にされる存在ではないかなと思います。すべてのマークを持っておられるので、アメとムチの使い分けも嫌味なくできそうです。

 

 

星森星(もりひかり)さん

1992年4月22日生まれ/チーム♥

(♥Kー♥Kー♦Q)

 

森さんは新しいものに敏感でご自身もオシャレな♥Kを2つ持っておられるので、トレンド発信に向いておられて、モデルさんはまさに天職ですね。♦Qも持っておられるので、海外で経験を積むのもご自身のキャリアプランのプラスポイントになりそうです。

 

 

いつも応援していただき、ありがとうございます爆  笑


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