年なんて関係ない!誰だって基地の1つや2つは必要だ‼
自分の部屋はあるからプライベートは守られている。だけど、それとは別問題。
普段生活する場とは違う空間が欲しい。
つまり、衣・食・住・秘密基地が人生のベストだと思っております。
子供の頃の我が家には、いろいろな店の絵が描かれた厚紙を広げてサー
クル状にして、中に入ってお店屋さんごっこをして遊ぶ玩具がありまし
た。
このサークルに入った時の奇妙な感覚が、おそらく隔絶された空間に対
する欲求との初めての邂逅だったと思います。
押入れ、段ボール、立てられたテーブルと壁の間など、人目に当たらず
切り離された場所を求めてきました。
我が家に屋根裏部屋がなかったことと、外に基地を確保できなかったこ
とが残念です。
今でも願望は変わりませんが、子供の頃の様にはいきません。
あの頃余裕だった程よく狭い空間が、正座か体育座りを強制する圧迫感
満載の狭量スペースに。
大人には大人サイズの基地がいる。
秘密基地の作り方を検索してみると結構あります。
大人の技術と経済力を惜しみなく使用した、カッコ良くて居心地良さそ
うな本気のヤツ。
真似できぬ・・・
押入れを改造して書斎に、なんてのも素敵な案ですが、現在の部屋には
押入れもクローゼットもないのです。
理想は押し入れやクローゼットの中のものの向こうにある隠し扉。
入口が隠されてるのが夢です。
掛け軸の裏とか本棚をスライドさせたら出てくるとか。
最近は組み立て式の小屋が手軽に通販で買える時代。
でも値段がお手軽じゃない。
使わなくなったバスとか電車、格安で手に入らないでしょうか。
そういうのを集めた賃貸アパートとかね。
あったら借りるのに。
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