今年も台東・荒川・足立・墨田・葛飾の5区共催の「TASKものづくり大賞」に応募しました。
初参戦の昨年は初めてのオリジナル製品の「BOOK NOTE」で参加したのですが、今年は、第2弾目のオリジナルノートで参加です。
なにせ、11月に出来たばかりの商品ですので、名前と販売価格が決まっているだけで、キャッチコピーやパッキングなどこれから決めていこうという不完全なものです。
そうそう、新しいノートの名前は「NÚtta」 ヌッタ といいます。その由来はウェブサイトにアップするときにご説明しますが、これを審査にぶつけたのです。

そのTASKの一般審査会が先週の9日の土曜日に 代々木公園のプロムナードで開催されました。これは、応募作品(商品でしょうね)をすべて展示して、通りすがった一般の方に審査していただくという催しです。
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会場と展示の様子はこんな感じです。
こちらで、商品の説明を直にお話ししながら、300人の方のアンケート審査を受けたわけです。
2枚目の写真の、真ん中の白いノートが「NÚtta」です。左隣は、私のお友達の馬場君の会社「BACK STREET FACTORY」さんの新商品の組み立てティッシュケースです。遠目で分かりにくいですが、厚い特殊紙をレーザーカットで加工してあるオシャレなものです。

そうです、ウチの製品の説明がまだですよね。
ヌッタはA5判の上製本仕立てのノート。中身は208頁で方眼が印刷してあります。そして、三方の切口を染料で色を着けて、更に同じ色のゴムバンドを表紙に付けてあります。色塗りは職人が刷毛で丁寧に塗っています。
外観では見えませんが、見返しも同じ色で統一してあります。
表紙は背は開きがよい、背抜き式になっています。用紙は竹尾のクロコGAという紙でそれにマットPPを施しただけの、あえて白色のみのシンプルな仕上にしました。
色塗りノート
こんな感じの製品です。
まだ、本当になにも商品の説明広告など付いていませんし、ラッピングも未定です。
販売する体制が整いましたら、ウェブサイトにアップしますが、多分、春になってしまうのではと・・・・・・・。

TASK大賞の審査は先行して専門審査員の審査が行わてていまして、それに一般審査の結果が加味されて、12月中に選考結果が発表されるようです。そちらの内容は、また後日報告いたします。賞がもらえると嬉しいのですが・・・・。楽しみに待つことにしてみます。

(記事担当:社長)