C57-1+D51-200 初重連 ー② | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

C57-1+D51-200 初重連 ー②

44年ぶり,本線復帰,D51+C57,重連,やまぐち号

11月26日のD51-200号機復活運転2日目。

C57-1号機との重連運転の記事は2回で終りです。

今回は単機で待つD51に、C57が連結されるシーンと、重連で新山口駅を発車するムービーをUPします。




ホームにいた観光客や見学客は、それまで一生懸命にD51-200号機を撮っていたのに。

突然、全員が反対方向へ向いて、興味はそちらに移ってしまいました。

C57-1号機の入線です。





ゆっくりとバックでやって来たC57は、ゆとりある距離で一旦停止。

そしてC57の連結器を繋合準備して、続いてD51の繋合準備をしたら。

合図を出すとC57はゆっくりとバックして、そのまま連結。




ブレーキ管を接続して発車準備が完了すると、まずはD51が長音と短音の汽笛を鳴らし、続いてC57が了解の合図として、同じ汽笛をリピートします。

でもね、いつも思うんですけど蒸気機関車だけじゃなく、電気機関車や電車同士でも、連結作業での運転士って凄いなぁ。

数cm届かなかったら連結器は噛み合わないし、行き過ぎたら衝突事故だし、あの巨体を正確に操るんですもんねぇ。




と、感心しながら反対ホームから到着ホームへ移動しまして。

どちらも変わらず凄い人混みですが、こんな中で報道陣の方も・・・・いい絵が撮りづらくて、大変そう。

いつも思うんことがあって、こういう時にホイポイカプセル欲しいですよねぇ。




脚立とか移動に邪魔になるけど便利な道具を、必要な時だけ取り出して。

さて、C57-1号機です。

"やまぐち号"として見慣れた姿・・・・やっぱり何かしっくり来ますね。


発車のシーンはムービーです。

当日の発車直後にUPしたので、閲覧回数は既に3000回を越えていますが、上の写真でお分かりの通りの混み具合なので。

隣同士でぶつかり合いで撮っているので・・・でも、当時の混雑具合が伝わるかな?

一声目がC57-1号機、2発目がD51-200号機の汽笛です。

撮影日=11月26日・撮影地=新山口駅・鉄道プロク・駅舎・線路・貨物列車・試運転
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