なんてことを私が述べるには、

失敗例のようにしかなっていない我が夫婦関係でございますが、
ラジオをきいていて、確かに、、
と思ったことがありましたので、
お裾分けでございます。
 
以前から何度か書いていますが、
私はなぜか、
保守系&クリスチャンのラジオチャンネル、
98.9FM the answer というチャンネルを愛聴しています。
このチャンネルの番組でいかにも嫌味なインテリおやじ、といった感じの
Dennis Prager、というおじさんの番組がなぜか気に入っています。
 
前に、fun とhappiness について言っていたのもこのお方。
結構いいお話なので、ぜひ読んでみてください。
 
水曜日は
Male / female hourということで、男女関係のあれこれについて語ります。
 
一部分しかきけなかったのですが、
印象に残ったのがこの言葉。
 
You don't make your partners walk in egg shells every day. 
 
意味わかりますか?
 
直訳すると、
パートナーに毎日卵の殻の上を歩かせてはならない。
 
言わんとする意味は、
パートナーに、「今日の 彼(彼女)の機嫌はどうだろう」と心配させるなかれ。
 
機嫌を慮ってビクビクしなければいけない人とはよいパートナーにはなれない。
(理由のある喧嘩は別)
 
更に彼は、
常に安定した機嫌 stable mood を保てるパートナーが最良である、と説いていたように思います。
 
ちょっと前に
女性と生理 ということで、ホルモンのせいか、
気分が乱れる女性について書きました。
そして、自分の感受性くらい ということで、
せめて心の潤いくらいは、人のせいにはせずに自分で保ちたい(的なこと)、と書きました。
 
タイムリー!
いや、私って最良のパートナー!!
と自画自賛したいわけではありませんニヤリ
むしろ、今はもっとホルモンのせいなどにして、
生身の感情を剥き出しにしてやろうか、なんて企みの方が大きいくらい。
 
私のことはともかく、
このおじさんの言うことは腑に落ちます。
 
自分に非がないにもかかわらず(喧嘩の後とかではないときにも)、常に顔色を伺うのは疲れます。
こういう習性はカップルの体力を次第に奪っていくように思います。
 
私はあまりこのタイプとは付き合ったことはないかな、と。
 
そう思うと、夫は安定しています。
 
別に気分によって私を持ち上げることもしなければ、気分によって私を罵ることもしません。
 
安定して、
冷たく、自己中心的笑い泣き
 
それはそれで期待値を低くもっておけばよいので、まだマシかもしれません。
 
ジェットコースターのように天国と地獄を見せられるのが、一番タチが悪いように思います。
 
我が夫婦は低空飛行で常に地面スレスレのようにも思えますが、
未だに墜落していないのは、2人とも割と安定した精神の持ち主だからかもしれません。
 
 
ま、我が夫婦のことはおいておいて、
みなさんはどうですか?
頷けるお話だったでしょうか。
 
 
 
おまけ
 
Male/female thing 男と女でよくあること
 
大家さんと、
夫は寝室の温度を下げたがる、私は寒い、という話をしていたとき、
That's a male/ female thing. We are the same. 
I am roasted in my house with shirt and shorts and she is wearing a big jacket.... 
 
大家さん夫婦も、夫は家で半袖短パン、それでも
Roasted 炙られるくらい暑く感じるのに、奥様は分厚いコートを。。
 
一緒に話していた修理のおじさんも、
車の中の設定温度でいつももめる。僕は滝の汗なのに、、と嘆いておりました。
 
Male/ female thing 
男と女のアルアル
 
でした。