猫の腫瘍 捨てられる動物達 選択肢は飼い主にある | アニマルコミュニケーション 動物さんと話します♪

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猫の腫瘍 捨てられる動物達 選択肢は飼い主にある


家には、ブリーダー放棄の胸腺腫瘍のある猫さんがおります。

どういうビジネスかは知りませんが

子供を産む道具として考え使い続けた動物さんを
胸腺腫瘍が出来ても、当然放置。

純血種なら腫瘍があっても売れる、と
譲渡としながら販売している輩もいるのを知っています。


その後、里親さん達がきちんとした医療を受けさせてくれるかは
運次第。

なぜなら、かなりのお金がかかるからです。

純血種を安く買える(譲渡???)からと安易に手を出し
放置された動物さん達を何匹も知っています。


そんな立場だった猫さんが1匹
家にやって来たのです。

なぜかと言えば、かなりの高齢だったから。
誰も助けようとしなかったから。
見てしまったから。

それだけなんです。


猫さんを助け出し
一番最初にしなければならないのは
獣医師の正しい診察を受ける事。

胸腺腫瘍が悪性になった場合
肺への転移の確率が高く

肺に転移した場合の生存率は・・・・・

という事で、早急に猫さんの体調を把握し
手術予定を入れたかったのです。


胸腺腫瘍の数は、当初聞いていたよりも多くありました。
正しい情報なんて来るはずが無いとわかっていたので、これは想定内でした。

猫さんの状態を診た先生の判断では
長時間の手術は不可能である事

全部の腫瘍を取る事は危険が伴うので
大きな腫瘍を取るに止める事

同時に時間が残れば
酷い口内の腫瘍の除去と歯石除去
が予定されました。


やっと私達を認識してくれる猫さんを
病院に預けるのは、とても心が痛く、胸の締め付けられる思いでした。

勿論、手術を受けるに当たり
各方面の方々から助言をいただきました。

猫さんが手術を受ける事に耐えられるか?
腫瘍を取れば良いのか?
悪性腫瘍は出来るのか?

考えられる事全てを判断材料として
皆さんに聞きました。

それでも、それらはあくまでも現時点での未来の話し
何かが変われば、それが変わってしまう可能性がある
という事も理解した上での手術でした。

それ程、状態が悪かったのです。


猫さんの手術時にもフォローをして下さった方もおられました。

そんな皆さんの手助けのお陰で
猫さんは、無事に手術を終える事が出来たのです。

大きな手術跡が腕まで広がっておりました。

そのような状態で、家に戻り
歩きたくても痛みや引きつりで歩けない
そんな辛さから、隠れられる場所を好み引きこもっておりました。

この手術をしなければ
命は長く持たなかったでしょう。


手術をするという判断に関しては
家の家族にも話をし意見を交わしました。

家に来たばかりの保護猫さんだといえども
家に居る間は、私達の家族だからです。

家族の今後は、皆で把握してもらうのが当たり前
と、私は思うからです。

猫さんは、実験動物でも物でもありません。

この先、普通に暮らすという事
楽しいという事

を知ってもらいたいと願っております。

 


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