古典的スタイルのデザインが刺さる!
ダイバーズウォッチと言えばロレックスやオメガ、セイコーなどが人気ですが、シチズンのダイバーズウォッチも独特な雰囲気があり隠れた人気モデルです。
2018年6月に発売されたこのモデルも、独特な機能とデザインがシチズンらしく好印象でした。
試着した感想をお話しします。
プロマスター 「BN2036-14E」
出典「CITIZEN」
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このモデルは水感知センサーが付いており、水中に潜れば自動的に水深計測が始まるという機能が特徴です。
この水感知センサーが付いているダイバーズモデルは以前にも発売されていたのですが、あまり格好良いと感じたことがありませんでした。
しかし、今回のモデルはちょっとイイかも!?って気になっています。
ケースサイドやベゼルもストンとしたフラットな造形。造りもいたって普通で、全体的に凄くこだわって造りこまれたというイメージはありません。
でも、それが私にはとても好印象でした!
最近はどの時計メーカーも品質が上がり、ケースの仕上げも綺麗でスーツにも合わせやすくなっていたり、ミラー仕上げを入れて上品に仕立ててあります。
その中でこのモデルは、本当に武骨で飾りがなくてプロフェッショナルイメージを強く感じました。
良く言うと「武骨」ですが、一般的には「普通」といった感じかもしれません。
最近はどのメーカーからも低価格で仕上げの良い時計が多く発売されて驚いていたので、このモデルの素っ気なさが逆に新鮮でした。
何となく、20年前のモデルと言われても信じてしまいそうな感じがしますw
参照)ケースサイド
出典「CITIZEN」
ケースサイドの見た目が特に好きです!
嫌みも色気もないスッキリとしたケースデザインが現在では新鮮な感じです。
それに、以前のモデルよりスマートなデザインになっているので普段使いもしやすくなっているのも良いですね。
最後に
時計好きな人なら分かってもらえると思うのですが、最近はどのメーカーも上品で仕上げの良いダイバーズウォッチが多いですよね。
でも、最近はこの「アクアランド」が刺さりました!
私はセイコーダイバーズファンなのですが、この素っ気ないアクアランドは欲しいと思う一本でした。
もし買ったとしたら、すぐにウレタンバンドをアンティーク風の革ベルトに変えたいですねー。
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