在宅ワーカー2年、従業員歴2年8ヶ月のM・Kさん
現在、あるクライアントさんの8種類の案件を一手に担当し、
クライアントさんとワーカーさんへの手配をしている
M・Kさんの紹介です。
実はM・Kさんは当初、内勤の経理の欠員のために
ワーカーさんであったところを、お声かけ内勤に登用させて頂きました。
更に丁度、新規に立ち上げる仕事が持ち上がり
在宅ワーカーと時々出勤で仕事をこなしてくれていました。
なのでM・Kさんは
私は、入力センターで、データ入力を担当しており、
在宅ワーカーさんへの手配や納品業務、経理を担当しています。
なんと、彼女は2種の業務をやっています。
在宅ワーカーとして2年ほど入力の仕事をしたころ、
子どもが小学生になったのを機に、
外で働き始めようと思っていたところに、
ちょうど経理の方の退職に伴い、
経理の経験があったこともあり、声をかけて頂き入社しました。
在宅ワーカーの仕事は10年以上も長く続ける方もいますが、
多くの人は幼稚園・小学校の入学の時期、
高学年になった時期に子供さんの成長に合わせて
就活し羽ばたいて行かれます。
パートとして勤務し始めた最初の頃は、心配や緊張が多数でしたが、
在宅ワーカーとして、「働く」経験があったことで、
スムーズに仕事や家庭とを両立することができたと思います。
M・Kさんはブランクを感じさせないほど、内勤になってから
テキパキと新規クライアントさんの仕事を立ち上げ、
現在10数名のワーカーさんの中心になって、手配・フォローしてくれています。
在宅ワーカーとして、入力の仕事をしていくうちに、
徐々に入力スピードも以前のように戻っていたり、
ただ入力すれば良いのではなく、
きちんと校正するということも求められますので、
最初の内は、意識も薄かったのですが、これも経験を積んでいくうちに、
「丁寧な仕事」を身につけることが出来たと思います。
また、外で働くには、当たり前の事ですが
「報告・連絡・相談」といったことが、
どうしても専業主婦の間に遠のいてしまっていましたが、
原稿の受渡しで会社を訪問したり、
「仕事依頼」や「納品報告」のメールのやりとり、
請求書を自分で作成したり・・・と
頻繁に会社とのやりとりをしていくうちに、
自然とビジネスマナーを思い出すことができたように思います。
また、納期の長い仕事を担当する場合には、
仕事の見通しを立て、目標を立てながら入力をするという経験 も、
小さな意識ですが、大事なことだと思います。
いずれも、在宅ワーカーの時には、
空いた時間に自宅で仕事が出来る半面、
家庭との時間のやりくりなど大変だな と
思う事も多かったのですが、
就職してみると、社内で働く上でも、お客様とのやりとりをする中でも、
大変役に立っています。
徐々に社会復帰を経験して行けた事、
また経験を積めた良い期間だったと思います。
就職して以来、短期間に成長したM・Kさんですが、
この度、更に勤務に便利で条件の良い会社に
再就職が決まりました。
とても頑張ってくれたM・Kさんですから、退職されるのはとても残念ですが、
多くのワーカーさんも同様に、ご自身にとってより理想の職場に
採用されることは当社も、喜ばしいことと捉えております。
弊社での在宅ワーカーでの経験、実績が
他社でも採用で評価されたことだと受け止めております。
入力センターの業務経験や実績を高く評価して頂き
採用になりました・・・
とM・Kさんから、有り難い報告を頂きました。
入力センターは「頑張るママ」を応援しています。
在宅ワークは、社会復帰、再就職のための プレジョブ にもなります。
入力業務をしながらパソコンを使いこなし、臨機応変に対応できる人材に
キャリアアップできるよう
仕事を通じてお手伝いしていきます