夏のバーゲンも終わりかけだというのに、いまだこれといった戦利品に出会えない私。地方在住なので、お店が少ないというハンデがあるものの、インターネットで上手にお買い物を楽しんでいらっしゃる方のブログなどを拝見すると、素敵なお買い物ができない自分を顧みて、「おばさん化が進んでいる。」と残念な気持ちになります。

ミニマムな暮らしという観点から見れば、買い物をしないのは持ち物を増やさず家計にも優しい。ということで、推奨すべきことなのかもしれませんが、若い人ならいざ知らず、おばさんの極度なミニマム化(特に洋服と身だしなみ)は、おしゃれとのバランスが非常に難しく、私にはハードルが高い。よって、厳選した物選びによりシンプルなおしゃれを目指したい。と、このところ思っている私。しかし、ネットショッピングをすればかなりの高確率でおかしなものを選んでしまう。ワンピースやトップスなど、この夏購入したいものはあるのにしっくりくるものが見つけられず、なんとなく古びたダサいシルエットの格好でうろうろしているので、気持ちまでネガティブになってきます。いけない。いけない。やっぱり、少しずつでも気持ちの上がるお買い物をして、前向きな気持ちで過ごさないといけませんねえ。

先日も、久しぶりに履いたスカートが何だか変。鏡でつぶさに観察すると、どうもスカート丈が今どきじゃない模様。微妙にひざがちらっと見える丈。今年は、ロングやミディの丈が多いように思うので、丈が中途半端に短く、古臭く見えてるようなのです。ふんわりタイプのスカートだったので、完全にひざが隠れる丈がやっぱり今年らしいのかな。と思いました。少しの違いですが、雰囲気が全然変わりますね。

人間は中身が大事とは言うものの、やはり、印象を決めるうえで洋服や髪型は大事だなあと思うのですが、このところ叩かれまくりの稲〇防衛大臣。あの方もあれだけ叩かれるのは、服装や身だしなみによるところも無関係とはいえないようにテレビで拝見するごとに感じます。彼女、初当選されたときは、大変失礼な言い方ですが、『ダサい弁護士のおばさん』だったのに、いつの頃からか、『ぶりっ子ファッションの若作りのイタイおばさん』に変化している。

もともと控えめなお顔立ちながら、上品でかわいらしいお顔なのに、誰に入れ知恵されたのか、ご自分で気づかれたのか、せっかくの上品でかわいらしいお顔立ちをもっと生かさなきゃ。と積極的に出る方向性を間違えた感があると思うのは私だけなのかな。男性社会の自衛隊トップ、防衛大臣というお立場なのに、大きなリボンとか揺れるピアスとか女性らしさを強調しすぎる格好が何となくアンバランスでイタイおばさんに見えてしまうのです。つけまつげとか、巻き髪とか、女優さんじゃないんだし・・・。と意地悪く思ってしまう。やりすぎた若作りのイタイおばさんよりは、初当選当時の地味で真面目そうなダサい弁護士のおばさん(大変失礼な意見です。すみません。)の方が、特に同性の女性からの好感度は高いように思うのだけれども。
私のような者が言うのもおこがましいですが、このところ見るたびに痛々しいと感じてしまうので、大変失礼ながら、好き勝手書かせていただきました。

翻って、日々おばさん化が進む私。せめて、人様から不快感を持たれないよう清潔感のあるおしゃれを目指そう。おしゃれになれない場合でも、あくまで私の個人的感覚では、『ダサいおばさん』と『イタイおばさん』では、周囲への不快度ではダサいおばさんの方がまだましだと思うので、少なくともイタイおばさんにはならないよう気をつけよう。(ダサいおばさんは、ちょっと老けて見えたりするだけで害は少なめだけど、イタイおばさんは、周囲がげんなり不快な気分になると思っているので・・・)とあらためて思うのでした。
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