5月下旬、子犬を迎える予定の我が家。まず、子犬がやってきて、一番たいへん且つ重要な「トイレトレーニング」と「甘噛み解決」の講座に参加してきました。16年ぶり!に子犬を迎える我が家。亡くなった先代わんこと同じ犬種を迎えるのですが、何しろ忘れてしまっているし、個体差もあるので、きちんとアドバイスを頂いて、少しでもスムーズにトイレトレーニングできたら。と思いまして。

わんこを飼っていらっしゃる方で、「あら、うちの子なんて1週間で覚えたわ。」とおっしゃる羨ましい方も時々お伺いするのですが、わん友さんとお話ししていて、私は、「トイレのしつけ、♀より♂のほうが大変」「覚えには個体差が大きい」「犬種特性もある」感じているので、うまくしつけられるかちょっと不安です。

先生のアドバイスとしては、簡単に書くと
①クレートを使う(安心して入るよう練習して、まずここに子犬を入れる。このとき、コングにフードなどをつめて、退屈させない。)
②犬は月齢プラス1時間トイレが我慢できるので、それを目安に、クレートから出して、サークル内に設置したトイレに誘導し排泄させる。
③トイレができたら褒めて最初は10分から15分遊ぶ。(排泄しなかったら、クレートに戻し30分したら再びサークル内のトイレに誘導)
①~③を繰り返し、トイレを認識させる。方法です。この時重要なのは失敗させないこと。そして、失敗しても叱らないこと。

かなり端折りましたが、概ねこんな内容でした。

わんこのトレーニングに関する本で、ダンバー博士の本や、以前、図書館で借りて、読みやすくトイレトレーニングがわかりやすく説明されていて気に入ったものを(この本の感想、ブログに書いてるので、よかったらこちらです。)列挙します。

上記のトレーニング法は、先生がダンバー博士のもとでお勉強されたこともあり、ダンバー博士の本に基づいて工夫されているようでした。で、ダンバー博士の本で私が読みましたのは。
「ダンバー博士の子犬を飼ったあとに」レッドハート社
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「ダンバー博士のイヌのしつけがうまくいくちょっとした本」レッドハート社
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ダンバー先生の本、大変ためになります。訳本としては読みやすい方ですが、もっと読みやすく、トイレトレーニングに絞って書かれているものを。ということなら、こちらは良かったです。

ドッグトレーナーの中西典子先生が監修の、ナツメ社からでている「ウチの犬(コテツ)は、これでトイレ上手になりました。」です。
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わんこがきたら、楽しくトレーニングして覚えてくれたらいいなあ。と思うのですが、ちゃんとできるかなあ。先代わんこのときは、サークルの中にトイレとベッドを置いて、いわゆる「サークルトレーニング」の形でやったのですが、今回教わったクレートを使う方法にするか悩んでます。トイレの覚え自体はクレートを使用したほうが断然早いと思うのですが、サークルを使用する方法にも良さがあり、双方のメリットとデメリットを考えるとどっちにしたらいいのか。わんこが来てから性格によって臨機応変に対応したらいいのでしょうが、飼い主、臨機応変に対応できるか心配。わんこが来るまで、いろいろ本を読んだりして勉強したいと思います。

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