お祭りの時期ですね。 | アメリカ人旦那と長男次男との生活

アメリカ人旦那と長男次男との生活

大阪人Bennyと、アメリカ人旦那、天然長男、イヤイヤ次男の4人家族の毎日を綴ります。
たまに文化の違いを感じる生活ですが、そもそもみんな違ってみんな良いやん。人間なんだもの笑






おはようございます晴れ




お祭りの季節ですねニコニコ
浴衣や甚平を着た人たちをよく見かけるので、見ていて楽しくなりますお願いルンルン
綺麗やしキラキラ


着物も浴衣も、甚平や袴も素敵ですよね〜ルンルン
自分では着れませんが、浴衣だけでも買っておこうかな〜と思ってますデレデレ
着物は…………生活に余裕が出来たら…でw



私は、YouTubeをたまに見るんですが、その中でもバイリンガールのチカさんの動画が好きなんですニコニコ(最近は時間が無くてたま〜にしかビデオ見れて無いんですが…笑)


そのビデオの中に、海外で着物を広げて行こうとされている方々の事があり、


「海外で日本の物を広めようとするなら、そのままの形で広めようとしても難しい。その国に合う形に変化させる必要がある。」


と、言うような内容(私なりの解釈とまとめ方なのでチカさんたちは違う言い方でした。)だったんです。
そのビデオを見つけたのが、Facebookのページだったんですが、その記事のコメントには、



「日本の伝統は変えずにそのまま残して広めて欲しい。」
「海外に合わせて歴史のある着物を変えるなんて…」


と、言った感じのコメントが複数ありました。
確か、Facebookの記事のタイトルが
「日本の文化、そのままでは世界では通用しない」
みたいな書き方だったので、その言い方はキツイ…みたいな事をコメントされている方もいました。それに関しては、言い方って大切ななんだなぁ…と思いました真顔アセアセ
特に文字、活字だけでのコミュニケーションになると、読み手によって捉え方がとても左右されますもんね。





それとは別の文化や伝統の話ですが、もちろん、そのままの形で世界中の人に受け入れられて、広まっていくのが1番の理想だと思いますが、


そのままだと広まらなかったから………どうすればもっと親しみやすくなるだろう…どうすれば、沢山の人たちに受け入れてもらえるだろう………


と、考えて考えて出した答えなんだと思うんです。




日本国内の、日本人に向けた着物を作っている方の中でも、ジャージの生地で簡単に着れて、涼しく、着心地が良い、親しみやすい新しいタイプの着物が出て来てるぐらいですしお願い
私もあれ、テレビで見てから欲しいんですよね〜ラブラブ




他にも、日本料理であるお寿司。
あれも、海外では日本と全く同じお寿司を出しているわけでは無くて、現地の人に合うように変えられていたり……日本のカレーだって、本場インドのカレーからはかけ離れているわけで……





まぁ、食に関しては場所によって好まれている味付けがとても違うので、本場の物からアレンジされやすいのかもしれません。


 
でも、着物や他の事でも同じだと思います。



日本で公開される、海外の映画のタイトルやポスターのイラスト、キャッチフレーズがめちゃくちゃ違うものに変えられていたりも、その1つだと思うし。




伝統を、そのままの形で残しておきたい。伝えていきたい。


と言う気持ちは、とても分かるし大切な事だと思います!
ただ、その伝統を守るために沢山の人たちにその事を知ってもらえるように、今の時代に合わせたり場所に合わせたり………しながら、その中で伝統を守り続けて行く事も必要なんじゃ無いかな?
と、思いましたニコニコ



そうやって伝わって来た事も沢山あるんじゃ無いのかな〜とか思ったりチュー



ビデオに出演されていた、カリフォルニアで着付け師として、着物の良さを広げようと頑張っている方々も、このままでは伝統の職人さんが続いていかなくなるから、もっと日本の着物の良さを広げていきたい。
と言う一心でされているようでしたお願い





そう言う、強い信念、一念を持って生きている人たちを見ると、私も頑張らないといけないな〜!と触発されますお願いキラキラ



歴史や文化については、みなさんそれぞれの想いや意見を持ってらっしゃると思います。
なので、何が正しいとかは分かりませんが、人間の遺産なので遺して行くことが大切なんだろうな〜と思います照れ




そんな私は歴史がとても苦手なので、英語だけでは無く歴史や他の事も学んでいけるようになりたいです笑い泣き
がんばりま〜す!









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