偽装して呼び出されました | 小5から中3までアメリカ帰国子女のブログ

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南カリフォルニアに4年間滞在しました。
「子供目線のアメリカ生活」
毎日のちょっとしたひとコマ、学校の様子、
子供は海外に行くことに対してどんな思いなのか、など
辛いことも今となっては笑える感じで、ご紹介します。

2nd Period Pre Algebraのひとコマです。

何かで親のサインをもらっくることがあったのですが、私は忘れました。

適当に偽装すればいいか、と思い、それっぽいサインを書き、提出しました。

そんな不祥事なことしなくても…
と思われると思いますが、
忘れ物をすることで成績に響いたり、
面倒くさい会話に巻き込まれる方が嫌でした。

悪いことをすると心配になるものです。
提出したあと席に戻り、デルバックのおばちゃんを観察していました。

おばちゃん、私の偽装サインpaperを見て、苦笑い、

「Kagome, could you come here please?」

そして呼び出されました滝汗

うっわ最悪…
とりあえずおばちゃんのデスクまで向かいます。

「Did your mom signed this paper?」

やっぱ疑われてる…
ちょっとサインがぎこちなかったのです。

さすがmiddle schoolの先生、そこを見透かすのがお上手です。

面倒はごめんなので、イエスで通そう。

『Yes』

「If I call your mom and ask her the same question, she would answer yes too?」

ヤバイ滝汗
しかしここで目をそらしたら負けである。

デルバックの目をまっすぐ見ながら

『YES』

平常心を装いながら心臓はビビッとなってます。

『There was no ink in the pen, so she used another pen and went over...ゴニョゴニョ』




いらん言い訳をしましたニヤニヤ
喋るほど嘘っぽくなるのに、中学生はまだ対人心理が未熟です。

「…OK」

苦しい言い分でしたが、なんとかデルバックに開放されましたぼけー


日本はハンコが必要な場合が多いから、玄関に置いてあるハンコを勝手に押したりしてました。
ハンコは誰か押してもハンコだし。

※良い子は真似しないハート

サインは面倒くさいです…

でもこの1件がいい薬となり、それ以降サインの偽装はやめました。

コミュ障+ノミの心臓には、正直に生きるのが無難です。

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